父(86歳)は前立腺がんで通院しています。PSAは前立腺のマーカーで基準値は70歳以上で4以下です。薬で下げていましたが、この9か月くらい服用している薬でもじわじわ上がってきており6月の初めが20に。次の薬として10割負担だと1か月で15万円もする薬にするか検討するように言われていました。
ところが、今回の通院でPSAが14に下がっていて今の薬を続けることになったのです

PSAを下げた薬でもしだいに効果がなくなりPSAが上がり始めると次の薬に代わるのが普通と説明されていた私はびっくりでした。PSAは20を切ると「前立腺の組織を取って詳しく調べると、50〜80%はがんが見つからない」と言われているらしいから、それくらい改善したようです。
先生も「下がっていますよ!」と嬉しそう。では、なぜ下がったかというのは食事の変更しか考えられません。
私は自分の健康とインスリン抵抗の改善(要はメタボだった)のために2か月ほど前から食生活を激変させていました。甘いお菓子はほぼなし、最初は糖質減らしからスタート。圧力鍋で

玄米炊いて、毎食サラダをどんぶり1杯、肉の飽和脂肪は抑えています。一時は糖質を激減させていましが、制限しすぎはインスリン抵抗の改善にならないらしいので今は茶碗半分。と超健康食です。
高齢の両親の食事は私が調理していますが野菜が増えていました。

別々に作っていましたが、それも面倒になり更に野菜の量が増えていました。アンパンやかりんとうが大好きの両親にはお菓子を出すのも減っていました。代わりに果物とヨーグルトのおやつ。MCTも接種(前回の日記参照)
こうした食生活の変更が図らずもPSAの減少に貢献したようなのです。調べるとガンは糖質を餌にしているとありました。糖質へらしたからかなぁ。全体的に野菜増やしたから?
若くて健康な人はどんなに良い食事や悪い食事をしていても体への影響はほぼ気が付きません。ところが高齢で弱弱しい人が食事でこのような変化があるのは考えさせられます。今の食生活変更は今回の出来事で太鼓判をもらったみたいで嬉しい結果です!
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