山に行けずリフォーム 天井裏は未知の世界だった

暑い夏を避けて工事をする予定でしたが、夏真っ盛りに工事中。DIYもしながらの工事のため登山もできず多忙

2つの部屋を１つにするリフォーム。築40年超。天井を開けたら見たことがない天井裏の梁や柱。丸太に近い古民家のような柱も現れました。角材しか扱えない大工も多い昨今。低い梁に合わせたから低めの天井だったと分かりました。梁を見せれば天井高も可能だった〜

しかも屋根裏に床を作れば高さは130センチくらいのスペースができて、収納庫にもロフトにもなります。考え始めたら楽しくなってきました。

天井を壊して屋根裏を見て山頂に立った時と似た感動を味わうとは思いませんでした。

リフォームをして分かった事：（下記はDIYが出来る人で多少知識がある人対象）
１．やりたいことが明白ならリフォームのハードルは意外と低い。
２．やりたいことが分かっているなら節約する方法は、設計士やリフォーム業者に行かず直接工務店と契約する
３．壁紙など自分でできるところは自分でやれば更に節約できる　（私はちょっとした電気工事、壁紙などできます）

リフォームを難しくしていたのは：
１．誰に相談すればよいか分からない　良い業者を探すのが難しい
２．どうリフォームをして良いのかイメージがわかない
３．何から手を付けて良いかわからない
４．見積もりは無料ではなく業者によっては見積もりでも請求するから怖い
５．足元を見て莫大な費用を提示する（工務店と結託している設計士がいる）儲けようとする人、自分の設計に酔って客のニーズは実は考慮しない建築士がいました
６．ホームページ、面談してもすぐには見抜けないから余計難しい
７．荷物を部屋から出すのが最も大変　引っ越しに似ています

紆余曲折を経て夏にもつれ込むリフォームです。でも素晴らしい工務店が見つかり毎日が楽しくてたまらない 9月には終わらせて山に行くぞ〜〜

写真解説：壁をぶち抜いたため柱を抜いた分、新しい柱を入れています。新しい柱は色で分かります。