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それなりに技量は上がっているのかも知れないけど、それ程でもなかったよう。
11月3日の山行で『北山分水嶺トレッキングマップ』を入手し、11月10日はこの範囲内の山行をすべく計画。
以前から歩いてみなくてはと思っていた辺りです。
前半はこれまでにも歩いている鎌倉山から峰床山までのルートで、何度か道間違いをしつつも、道を間違えているのではと気付き、軌道修正。
峰床山の北尾根を通り、桑谷山への縦走路へ。
京都北山の良質レコをずっと届けておられるfield8usさんが少し前にレコをアップされており、今回の縦走路区間はその逆方向で進む感じ。
どの辺りに倒木の密集箇所があるかを事前に知る事ができ、参考になりました。
先日のポンポン山への山行で倒木への対処の大変さを実感しており、それなりの警戒をしていたのだけど、その時とは違った苦労が待っていました。
ポンポン山を歩いた際の倒木の密集箇所は谷筋の林道で、どちらが進路かは明瞭です。
何度となく歩いているので、迷う要素はほとんどない。
今回は主に尾根筋での倒木で、本数的にはこちらの方が少なそうだけど、こちらの方が困難だったはず。
桑谷山への道中、踏み跡がはっきりしないので、どちらへ進むのか分かりにくく、先を見越しての迂回が難しくて、尾根芯をそれなりに意識しての進路選択になりがち。
でも、そこにはモワモワと枝を残した倒木があり、所々で泣きたくなるぐらい。
支尾根へ進まないように確認しつつ何とか進んで行き、ふとウエストポーチを見ると、iPadがない。
そんなバカなと思うけど、ないんだからどうしようもない。
iPadがありつつも苦しんでいたのに、それがなければ、考えるのも嫌になる。
探しに戻るしか選択肢はなく、最後に画面確認した辺りまで探しに戻ります。
しかし、どこを進むのか迷うぐらいの中を進んで来たので、探しに戻るにしても、どこを探せば良いのやら。
通ったはずの所の記憶はそれなりにあるので、その辺りを探してみるけど、そうじゃない所を通っている可能性も少なくなく、しらみつぶしに探すつもりでないと見つからなさそうな荒れ具合です。
最後の確認ポイントかなと思われる方へ進んでみるも、こんな所を本当に通ったのかという急斜面で、踏み跡は目に入らない。
このまま進むのは良くなさそうなので、引き返します。
その頃合で、初めに思っていたのよりも後にも画面確認していたという記憶がよみがえり、捜索範囲を限定できるようになりました。
引き返して行き、再び探ってみますが、やはり見つからず。
これ以上探し続けるのは深追いと判断し、桑谷山へ向かいます。
桑谷山の東峰に何とか到着し、下山したいのだけど、どちらに進めば良いのかが分からない。
iPadを紛失しただけでなく、一緒に保管していた紙地図も失ってしまい、頭の中の記憶しか頼りになるものはない状態。
そして、これぐらい頼りにならないものはないと実感させられました。
桑谷山の西峰への標識があり、そちら以外の道は見えず、仕方がなく、そちらへ。
グングンと下って行き、どうも怪しい。
鉄塔を通過し、紙地図があれば、誰でもどのルートなのかが分かるんだろうけど、その地図がなく、頭の中の記憶は全く役に立たず。
西峰までへの所要時間を明らかに超えており、そのルートには乗っていなさそう。
でも、どこを進んでいるのかは分からない。
目印はあるので、下山は可能なはず。
そう思い、先へ。
途中、尾根のアップダウンが嫌になり、ふらふらと谷を少し下ってみますが、程なくして斜度が増して来て、我に返るような思いと共に引き返します。
ああ、これが遭難へ至る過程なのかという感じ。
尾根を進んでいると、突如として岩場になり、『分水嶺マップ』で桑谷山の西峰の西に『岩稜』と表記されていたのを思い出し、自分の感覚とは全くずれているけど、そこに到達したのかと錯覚。
その時は錯覚とは思っていませんが。
分かっていないのです。
判断の材料が手元にないので。
その岩場に少し苦労しつつも超えて、その先へ進みますが、尾根がはっきりしなくなります。
すでに結構な暗さでもあり、どちらへ進むかの判断ができず、このまま進むのは危険を伴いそう。
戻るにしても、位置が動くだけ。
ここで夜を明かすしかないと判断し、ケータイを確認。
何とか電波が届いており、両親に連絡し、事の次第を伝えます。
17時20分ぐらいだったのかな。
さあ、長い夜の始まりです。
手頃な岩があり、背後を気にしなくて済みそうなので、ここで夜を明かします。
ビバークするための装備はわずかしか持ち合わせておらず、この時期の寒さを防ぐ程度。
iPadや地図がないので、特に気を紛らわせてくれるものはないので、自分の思考のみです。
気が張っているせいか食欲はなく、ドリンクゼリーのみの夕飯とします。
ちなみに、パンが2個とおにぎりが1個、その他にも食料となる物はあり、一晩をやり過ごすのは問題なさそう。
頻繁に時刻の確認をするのは電池の無駄遣いになるので避けるようにと思うものの、何度となくチェックしてしまいます。
次第に暗くなり、どうなるのかなと思っていたのだけど、尾根筋でもあり、真っ暗にはならず、ありがたい。
眠気がわずかに訪れかけた時もあったけど、その後は思考が明瞭となり、時間が長く感じられる。
ただし、その環境にも慣れたのか、時刻を確認する頻度は下がって来ます。
朝になってからの行動をどうするかとか、同じような事を考え巡らせます。
紛失という結果に至った事への後悔の念が募るのだけど、暗い考えのままだとiPadを見つけられなさそうな気がするので、見つかった場面を想像するように努力してみます。
そんなこんなで時間はのろのろと進み、次第に背後の空が明るくなって来るように感じられる。
そろそろかなという頃合で身支度を整え、自宅へ連絡し、この後の行動予定を告げます。
まずは紛失した可能性の高そうな辺りを探し、見つからなければ、適当なタイミングで切り上げ、峰床山へ。
その先は過去に何度なく歩いている道なので、問題はないはず。
ビバーク地点の写真を撮り、まだ少し暗い中、行動開始です。
少し苦労した岩場は巻いて進む方が安全なようで、そうします。
ここからは展望があり、眼下にはきれいな雲海が広がっています。
掲載している写真ですね。
こんな機会でもなければ、この時間にこんな場所にいる事はないはずで、妙な感慨が湧いて来ます。
所々にある目印を意識しつつ、昨日の記憶も頼りにして進み、少し心配な場合にはコンパスで方角を確認。
鉄塔を通過する辺りでも雲海はきれいに見えています。
まずまず急な斜面を登って行き、桑谷山東峰に到着です。
ここで昨日は見なかった桑谷山西峰への分かりやすい標識を発見。
昨日はやはり西峰へ向かっていなかったのを確認。
西峰はまたの機会とし、昨日のルートへ戻って行きます。
所々の目印を意識するようにし、序盤は問題なし。
しかし、倒木が多くなって来ると、慎重に進路を見極めなくてはならなくなります。
こちらかなと進んだ尾根は次第に傾斜が増し、目印は見られず、こちらではなさそうとなり、引き返します。
戻ってみると、進むべき尾根は倒木に隠れて見えづらくなっていて、やはり注意が必要。
ある程度の辺りからiPadを探しながらの歩行となり、見落としがないように左右をきっちりとチェック。
目印的な岩まで来て、この先が紛失した場所の可能性が高いはずなので、さらに念入りに探します。
どこを通ったかの記憶はそれなりに残っているけど、この荒れ具合だし、探すのは本当に大変。
こちらからの進みやすさと、逆からの進みやすさは違うので、頻繁に振り返ってみて、記憶を呼び覚まします。
しかし、歩いた人なら分かるのだけど、見つかりそうもないとの思いが強まってしまいます。
それでも頑張って探していると、周囲の風景から浮かび上がるように白い物体を発見!
iPadです。
埋もれて見つかりにくくなっているのかと思っていたけど、意外と分かりやすく落ちていました。
これで安心、見つかって本当に良かった。
喜びを噛みしめます。
まだ冷静ではないけど、この後の予定を再検討。
この日の当初の予定は峰床山へ向かう事になっていたのだけど、iPadを見つけられたのであれば、山行前の計画通りに進めるのが可能だし、そちらの方が早めに下山できるはず。
この日は甥っ子の七五三の行事に参加するはずだったので、夕方からの食事会だけでも何とか参加しておきたい。
疲れているはずなのだけど、足取りも軽く進み、鉄塔下に到着。
ここで自宅に電話して、iPadが見つかったと告げます。
この後の予定を話し、先へ。
桑谷山の東峰に到着し、西峰へ。
この日に山頂を踏む事はないと思っていたけど、何とか登頂です。
ルートを確認し、一般のルートではない尾根道へ。
変な方向に進んで引き返したりするものの、先へ進んで行きます。
所々で倒木が多くなり、ここでもそれなりの苦労を強いられます。
バスには間に合わないかなと思っていたけど、意外と何とかなりそう。
そのせいか、やや焦り気味になり、ヒヤリとする場面を招いてしまいました。
安全優先に切り替え、その後も倒木などに対処して進み、最後は『分水嶺マップ』に示されているルートの尾根とは違う尾根に乗ってしまいますが、どちらにしてもそれなりの急斜面のはずで、そのまま下って行きます。
赤いペイントがあり、大丈夫だろうと判断し、最後の急斜面へ。
あまり良くない形だけど、何とか舗装路に合流し、最寄りのバス停方面へ。
原地中の町バス停に到着し、ログ取りを停止。
しかし、時刻表を見てみると、バスの到着まではもう少し時間がある。
なので、ログ取りを再開して、ベンチのある次のバス停へ。
色々あったなぁ〜と余韻に浸りつつ歩き、大悲山口バス停に到着し、ゴールです。
長々と書きましたが、今回は大変な山行となってしまいました。
両親には多大な心配をかけてしまい、本当に申し訳ない。
まだ冷静に振り返るのは難しいけど、今後も山歩きを続けていく上で考えておくべき事は色々とありそう。
レコのアップはまた後日に。
何はともあれ、
こうやって日記に顛末も書かれてる=無事に戻れたんだし
良かったですね。
天気も味方してくれた。
くまさんも出てこなかったね。
反省するところは大いに反省し
今後に繋げてくださいね。
お疲れ様でした。
ひとつ!
ウエストポーチはモノを落としやすいかと思います。
他の手段を考えて見ては?
私はややこしいところだけ
タブレットをポーチ?に入れ斜めがけしています。
それ以外はリュックにしまってます。
はい、ケガをせずに戻って来たので、この点は良かったなと心から思います。
とは言え、これも運による部分が大きかったはず。
悶々と長い夜を過ごしている間、自分は山歩きに向いていないのではと何度となく考えていました。
高所恐怖症だし、方向音痴だし、めんどくさがりだし、慌てやすいし、他にも色々。
その辺りを一抱えにして、iPadに助けてもらっていたんですよね。
ありがたさを再認識すると共に、それに頼らずに歩く能力を身に付けておく必要性を痛感しました。
まあ、紙地図が手元に残っていれば、ここまでの苦労はせずに済んだとは思うけれど。
ウエストポーチは形状とサイズ的に、iPadを収納すると上部分がふたのようになるし、ほぼ遊びのスペースもなくて、普通なら落ちたりしないのです。
その安心感のせいでジッパーを閉め忘れてしまう事があり、カメラとかを落としやすい状態になっているはずではあるけど。
今回は周囲の諸々に気を取られていて、きっちりと収納しないままに歩き始めてしまい、倒木への対処で屈んだりしている時に落としてしまったのかも知れません。
普段からの心掛けが十分ではなく、このような事態を招きやすくなっているのでしょう。
山行の時だけでなく、普段の生活から見直すぐらいの改善が必要なようです。
過去の落とし物への対処として場当たり的な対応をしていたのだと、紙地図も同時に失ってみて分かりました。
すぐに万全な状態に近づくのは簡単ではないだろうけど、改善すべき点は早めに実行し、その後も継続的に改善すべく考えを巡らせるようにしなくては。
忘れてしまわないように、この日記を定期的に見直すのも良さそう。
ご心配をかけてしまうような山行となってしまい、申し訳ないです。
率直なコメント、ありがとうございます。
無事の山行を続けられるように努めるので、これからもよろしくお願いします。
heheさんも安全で楽しい山行を続け、これまで通りのレコを届けて下さいね。
village-greenさん、こんにちは。
無事帰宅され何よりです。iPadも見つかってよかったですね。
上から目線で恐縮ですが、いい経験になられたかと思います。
心細い長い夜を過ごされたかと。ご家族も心配で寝られなかったのではないかと想像します。携帯が繋がってよかったですね。
私も殆どソロ歩きですので、日帰りでもツェルト、寝袋状と平形エマージェンシーシート、ファーストエイドキット、ヘッデン、予備電池、非常食、バーナーを持って歩いております。バッテリーが無くなると、ただの重たい塊になる電子機器用に12000mAのモバイルバッテリーも。重たいですがお守りみたいなもんです。
何より怪我無く無事でよかったです。
はい、iPadを紛失してからは焦りながら行動していたのは間違いなく、改めて振り返ってみてもケガなどに繋がりやすい状況だったはずで、ケガもなく下山できて本当に良かったです。
最後の下山の際にも早く進もうとして、危うく重大な負傷を招きかねない場面もありました。
想定していない事態に陥ると平常心を保つのは難しくなるけど、何が大切なのかというのを見失わないようにしないと、より深刻な事態を招きかねないと思い知らされました。
no2さんが書かれている通り、良い経験になったはずだし、これを良い方向に繋げられないようだと、山を歩く資格はないのでしょう。
両親には心配をかけてしまい、申し訳なく思っています。
iPadを見つけられたのもあり、ケガなく帰宅できたのが救いです。
当面は難易度が低めのルートを選ぶようにし、紙地図とコンパスで歩く区間をできるだけ長くしたいと思っています。
装備についても、考え直す必要がありますね。
ツェルトは持っておきたいと思っていたけど、入手に至らないままでした。
今回は降雨もなく、この時期としては気温も高めだったはずだけど、色々な事態を想定すると、必須なアイテムだと認識しました。
ファーストエイドキットは持っているのに持参しないままだったので、これも反省点ですね。
エマージェンシーシートは初めて実際に使用しましたが、膝の冷えを防いでくれて、とてもありがたかったです。
寝袋状のもあるんですね。
ランプ関連はヘッドランプを含めて、3種類持って歩いているので、これは十分でしょうか。
日頃からの点検を怠っているので、その辺りは改善の余地がありですね。
モバイルバッテリーも10000mAのを持って行っているけど、こちらも充電の度合のチェックをしておらず、ランプなどと合わせてチェック表を作るようにすると良さそう。
その他についても、できるだけの準備をするように心がけないと。
ご心配をかけてしまうような山行となってしまい、申し訳ないです。
書いていただいた事を参考にして改善を図り、無事の山行を続けられるように努めたいと思います。
no2さんも安全に山行を続け、これまで通りに親切なレコを届けて下さいね。
以前に私が車の電子キーを落とした時にはv-gさんには慰めていただきましたが、情けないことに私もいろいろと失くしています。この山域は失くしものが多く、車のキーを失くしたのも近くの山でした。それから、倒木を乗り越えたり潜ったりする場合、リュックのサイドポケットからはいろいろと物が落ちやすいように思います。自分はヴァリエーション・ルートでは失くしたものが見つかった試しがないのですが、見つかってよかったですね。山ではないのですが、大切なカメラをこの一年間撮りためたカメラのデータごと失くしてしまい、打ちひしがれていたのが私も昨日、無事、手元に戻ったところでした。
11/4日は以前v-gさんも歩かれたことのある峰床山西稜に巨樹を訪ねていたのですが、峰床山から桑谷山に至る尾根を歩いてみたいと家内と話しをしていたところでした。いつもコンパスを携行していたのが、最近iphoneのヤマレコmapに安易に頼ることが多くなり、コンパスの携行すらサボることがあるので、改めて携行するように心がけたいと思います。
貴重な記事、どうも有難うございました。それから、heheさんとno2さんのコメントも参考になりました。
ご無事の帰還、それからiPadを取戻されて何よりです。
はい、ケガなく帰宅でき、iPadも無事に手元に戻って来てくれました。
見つけた時の事を思い起こすと、泣いてしまいそうなぐらいです。
失礼ながら、yamaneko0922さんもよく落とし物をされていますよね。
他地区のレコは見ていないので分からないけど、少なくとも近畿では僕と双璧なのでは?
実際には冗談では済まないぐらいに心を砕かれてしまうので、お互いに落とし物には本当に注意するようにしましょう。
やはり行動パターンに問題があるのは間違いないはずで、現実問題として簡単には改善できないのを前提として、どう対策を立てるかという感じでしょうか。
カメラだけでなく、長い期間のデータまで失うのは考えるだけでも苦しい痛手ですね。
自分の一部を失ってしまうような感覚だったのでは?
手元に戻って来たとの事なので、それが分かった時の嬉しさは良く分かるような気がします。
ここ最近、レコのチェックが追いつかず、そのレコも拝見していないままでした。
michikusa78さんとも歩かれたんですね。
この山行でも八丁平を歩き、単独行の方とすれ違った時には、この人がmichikusa78さんなのではと思ったりしました。
その時には、後の大変さなど知る由もなく歩いていたんですよね。
峰床山から桑谷山への縦走路は、倒木が密集している区間があり、それなりの覚悟が必要なはず。
yamaneko0922さんなら、能力的には問題ないでしょうが、やはり気が滅入るような光景でもあり、楽しく歩くのは難しいかと。
ただ、誰も歩かなくなると道は廃れるようになり、さらに人が近づきにくくなってしまいますよね。
分水嶺の一部でもあり、公的な整備が少しでも入ってくれれば良いのだけれども。
長らく歩き続けておられるyamaneko0922さんに僕が改めて述べる事はないはずだけど、山歩きの基本とされる用具は確実に携行しておくべきなのでしょうね。
僕の場合は、まずはそれをきっちりと使いこなす術を身に付ける所から再スタートです。
yamaneko0922さんの6月に足見谷を歩かれたレコについて。
レコの存在に気付くのが遅れ、タイミングを逸した形でコメントできないままでした。
その後も普通に山行を続けられていたので、どうなっているのかと逆にコメントを求めたいぐらいでしたが?
ご心配をかけてしまうような山行となってしまい、申し訳ないです。
yamaneko0922さんも安全な山行を続けて下さいね。
改めてランキング欄を見させてもらうと、山行回数の多さに驚きました。
1位の山が眩しく感じられます。
いつもながらご丁寧な返信、恐れ入ります。
はい、ご指摘の通り私も明らかに行動パターンに問題があるのは間違いないのです。それだけにv-gさんの今回の一件に関しては身につまされるような思いだったのと、日記を読み進むうちに見つかったときの喜びを共感させていただきました。私のカメラが手元に戻った直後だけに尚更でした。
話は変わりますが、折しも、昨日は東京から京都に帰ってその足ですぐに、大見湿原を訪れて参りました。ここを教えて下さったv-gさんに感謝しつつ、報告をせねばと思って帰宅したところ、衝撃的な日記を拝見することになりました。
レコを訪れて下さり、有難うございます。頂いた返信にいろいろとお返事したいところですが、続きは明日以降にあらためてメッセージを送らせて下さい。
大切な物がきちんと手元に戻って来て、本当に良かったですよね。
同じ失敗を繰り返さないよう、お互いに気を付けましょう。
前にも同じような事を書いたような気がするので、これを最後にしないと。
お忙しい中、うまく時間を利用して山行へ赴いておられ、すごいとしか言いようがないです。
僕も今月の最初の山行で大見湿原を歩きました。
登山道をふさぐ倒木がいくつかあったけど、あれぐらいで済んで良かったのかも知れませんね。
小野谷峠のピークハンターさんのプレートは何とか見つけられたので良かったです。
確かに積雪すると見えなくなってしまいますね。
ピークハンターさんが見てくれていると良いのだけど。
そもそもの話、ピークハンターさんがどういう方なのかというのが、京都の山を歩く身として非常に気になるのです。
意外とどこかの山ですれ違っていたり、会話までしていたりするのかも知れませんが。
まあ、謎のままにしておくのが良いのでしょうね。
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