今日はJR西日本が提供するアプリ『tabiwa』の会員のみ利用出来るフリーきっぷ『北陸おでかけtabiwaパス』(以下、『tabiwaパス』)を使って糸魚川の山に行こうとしていた。アプリのフリーきっぷなので、当然電子チケットだ。ライヴや飛行機の電子チケットはこれまで使用したことがあるけど、鉄道系はこれまで使ったことは無く、今回が初めてだった。これまでは「トラブルが怖くて信用していない」というのが、正直なところだ(苦笑)。しかし、紙媒体の『北陸おでかけパス』がこの春で終売になり、ほぼ同等の機能のきっぷがアプリならこれまでと同じように使えるとなると、『tabiwaパス』に飛びつきたくなるのは人情だろう。今回、初めて『tabiwaパス』を使ってみようとした。そしたら…。
『tabiwaパス』のチケット画面を表示しようとしたら、ずっと『考え中』でチケットが表示されない…(汗)。アプリを一旦削除し、再インストールしてもダメ。原因はよく分からないけど、このままだと糸魚川駅の改札を抜ける時に電子チケットを提示することが出来ず、富山─糸魚川間の普通運賃が必要となる。もともと『tabiwaパス』を使ったのは富山─親不知以遠を往復するんだったら『tabiwaパス』のほうが安いことが理由だったので、糸魚川で普通運賃払うくらいだったら止めるわ…と、あい鉄区間内で引き返した。
電子チケットはこれがあるから怖い。安定してるうちに、チケットのスクショを撮っておかないとダメだなぁ…と、痛感してます。