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記録を確認すると以下の様であった。
2016年/12回(12日:10/11/12月と各4回)・2017年/38回(41日)・2018年/42回(42日)、年平均3-4回というところである。参考のためヤマレコに記録した年毎の山行回数、月毎の山行日数のグラフをPCから確認したグラフを掲載した。山行回数は増えているが4月から9月の日の長い時期の回数が少ないことがわかった。近隣の山を中心に行動しているため、夏は暑い・虫も多いなどの事由もあるかと思う。もちろん短期間の確認であるため他の事由もあるが山行地域の割合もなども支持しているのかと思える。
以前山に行く目標設定を年20回としたことがあった。しかしながら当時は到底達成が難しいものと考えた。この達成目標はどこから得られたものであろうか。以下が確認できた。
【登山の運動生理とトレーニング・山本正嘉(鹿屋体育大学)・平成24年度 大学生登山リーダー春山研修会 2012,5,23】トラブルは登山の実践と普段のトレーニングとで減らせる「下りで脚がガクガクになる」に対する日常のトレーニングと登山の効果(山本,2000)
https://www.jpnsport.go.jp/tozanken/Portals/0/kougisiryou/H24haru%20unndouseiri.pdf
この資料中に「日常のトレーニング頻度」・「登山頻度」と「トラブルの発生率(%)」との関係があった。「トラブルの発生率(%)」の低下には「日常のトレーニング頻度」より「登山頻度」が有効であり、2週間に1回程度登山を行うことが望ましいことが確信できた。
「大学生登山リーダー春山研修会」での提唱は以下である
★2週間に1回は山に行こう(年に24回で40〜50日くらい:大学生登山部員の現状は,平均で30日前後 →これでは少ない)
以下の現状調査では、1年間の登山日数(日):山岳部(14サークル)37(7〜80)・W V 部(14サークル)28(10〜60)であり、結果として★20年以上前は最低でも年間60日程度★14年前の研修生でも50日程度だった★現代の中高年登山者でさえも,平均で37日山に行っていることを考えると少なすぎる。という結論である。
一方登山記録に「いいね!」を付けていただいた方々を確認するに連れ、上には上がいて自分も頑張ろうという気にもなる。SNSの恐ろしいところだろう。
初期目標は既に達成したが、今後どの程度の頻度で山に行くか、自分なりに確認・注意していきたい。
こんにちは、
山本正嘉 先生の「登山の運動生理学百科」を愛読しています。
自分の実体験からしても、月2回で現状維持。
3回以上で体力向上と言うところだと思います。
都合で3回行けない時は無理矢理ロングルートをやるようにしています。
月平均3〜4回は、なかなかの物ではないかと思いますが・・
yaspon27さん、コメントと励ましありがとうございます。
年と伴に衰える体力はともかく、最近頻繁に行くようになって勘というようなものが若干戻ってきた気がしています。
山本正嘉 先生の本も確認したいと思います。
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