干し柿作成

先日九州オルレ・奥豊後コースに行ったとき、たわわになっている赤い柿の実が気になっていた。近くの八百屋やスーパーに、干し柿用の柿を販売していることに気づいた。一般的に販売単位が大きいものが多かったが、たまたま農協で小さな袋詰めを見かけた。立派な大きさの柿10個が500円だった。早速購入し作ってみた。
ヘタ付近の皮も含め丁重に剥き、紐で吊るすことを前提に二つずつ束ね熱湯で30秒ほど湯煎した。カビを防ぐためである。その後ベランダに干して終了。昨日11月28日のことだ。作ってみると若干物足らない量であった。
今日通りかかった八百屋の奥には、半分ほどの大きさの干し柿用の柿がかなりの量350円で売られているのを見つけた。買いたくなったが狭いベランダ、洗濯物などを干す作業動線も考えると具体的には無理な気がしている。

コメント

kichichan

RE: 干し柿作成
一週間後の本日、カビなどの点検を兼ねて干し柿の外から内部を崩してみた。一個若干強く押したためヘタの部分から中の液が滲み出てしまった。カビの発生は確認できなかった。

kichichan

干し柿の苦い思い出：友人談
昔、山から降りて来る途中に、たくさんの実を付けた柿の木を見つけました。周囲にウチはないので、リュックに入れて持って帰りました。売っている柿と比べると少し小さめでしたが、皮をむいて干し柿にしました。ころあいをみて食べたところ、ほとんどタネばかりでした。友達に話したら、カラスが食べない柿は食べられない、とのことでした(^.^)

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2週間強程度置いて、かなりうまそうになった。冷凍して適宜食べることとした。柿の値段と暇に任して手で揉んで中身を常時一様にした手間を考慮すると、少ない量だから良かったものの販売している高級品の価値を再確認しました