最近、東京都水道歴史館という施設があることを初めて知った。以下のような設置経過のようだ。
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東京都水道歴史館は、江戸〜東京400年の大切な水道の歴史と、安全でおいしい水をお届けするための水道の技術・設備に関わる展示を無料で公開している、東京都水道局PR館の一つです。
https://www.suidorekishi.jp/
知ったきっかけは、歴史館で、2021年8月4日からデジタルアーカイブシステムのサービス開始されたことを知ったことにあります。
確認したところ、その一環としての【近代水道写真館】の映像に興味を惹きつけられました。
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東京都水道歴史館には、明治時代から現代までの東京水道にかかわるさまざまな写真が収蔵されています。ここではその中から選りすぐった500枚を、10のカテゴリーに分けて紹介
https://www.ro-da.jp/suidorekishida/photo
特に【水源林】のカテゴリーでの具体的な山作業を確認でき、水源地奥多摩の風景にさまざまな感想を持つことができました。
https://www.ro-da.jp/suidorekishida/photo/list?genre=3001&offset=0&limit=20
具体的には、計画を含めて森林作業を行うための馬が活用されてきたこと、山林木材資源の移動のために河川が重要な役割を担い、多くの人々の作業に支えられてきたこと、砂防堤が機械化されることのない時代にも多く作られていたことなどです。
参考になればと思い掲載した次第です。
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