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コースの予測や自分の位置の確認など、講習で習ったようにやってみると、そこそこ
うまくいくし、気持ちにも余裕が出てくるので、気分良く歩けました。
しかし、下りの（御前山→境橋BS）沢沿いのコース、雪道が終わり沢に入ったあたりから
自分の位置がわからなくなってしまいました。これまで順調だったのになぜ・・・？
地形図を何度見てもわかりません。この辺だろうというのはわかるけど、「ここ！」とい
うのがわからない。その登山道は地形図に点線（登山道）の表記はないけど、テープで
木々に印があるし、歩きにくいこともないので道迷いの心配はないのですが、自分の位置
がわからないことに不気味さを感じました。
どうして急にわからなくなったのだろうと、帰宅後、地形図を見直してみました。すると
あることに気がつきました。（写真左）
�｜老楚泙鵬�緑の色鉛筆でマークをしておいた予定路で細い沢を塗りつぶしていたこと
に気がつきました。わずか２ｍｍにも満たない幅ですが。
�△�まけに赤のボールペンで磁北線を近くに引いています。更に「栃寄沢」の文字が沢
の等高線にかぶっています。
�Ｂ瑤卜�れていた水の流れを最初、「川」と思ってしまい、地図にない！どうして？？？
とあわてる、初心者らしい（爆）勘違いをしていました。そういえば、先日の地図読み
講習では水辺を歩かなかったなぁ・・・。
【対策】として
�〆戰撻鵑罵縦袁�をマークするようにする。
�⊆�北線の書き込みは予定路からはずれたところに引く。文字が予定路にかぶっている
時は、「うぉっちず」の拡大で確認する。（写真右）
�Ｂ瑤涼録淨匹澤亳鈎佑鯀�やす。
また、こういう時ＧＰＳロガーがあると帰宅後に検証できるなと思いつつ、ヤマレコユー
ザーさんの過去ログを調べていると、なぜか色々な線が出てきます。精度の違いなのか？
いずれにせよ、場数を踏まないとわかってこないな・・・。
こんばんはbibiloloさん
私は雪のない秋でしたが、御前山からの下り、栃寄ノ大滝からの栃寄沢を歩きましたが、沢のすぐ脇を下りて行くと大きな岩でふさがれ、登り返して少し上に道を見つけたりを2回ほど繰り返しました。
雪があったら見つけずらかったでしょうね。
滑りやすいななの木橋があったり。
今はＧＰＳを持って行きますが、あの沢では誤差範囲の違いだと思います。
こんにちはビビロロさん
地図読みというのはいくら慣れても、GPSのようにぴたりとどこでもわかるわけではありません。
明らかにわかるヒントのある風景の場所で「点」で確認して行くものと思います。だから、点と点の間ではどこなのか大体でしかわからない。その不安が、GPS無しで歩く事の醍醐味だと思います。そんな種類の不安、日常生活では滅多にありませんからね。
分からない場所を少し進むと、ヒントが増えて、移動する事でわかる面も大きいのです。
divyasu21さん
以前、遠泳（海）をやるヤツが「潮で流されコース取りが難しい。防水用のGPSを買おうかな」と言っていたので、「やめとけ、お前が潮で流される距離なんてGPSでは誤差の範囲だろうから、意味ないよ」と言ったことを思い出しました。
海は高低差がないから見渡せますが、山はそうもいかず。GPSの誤差ってみなさん、どの程度のものと考えられているのでしょうか？
yoneyamaさん
「明らかにわかるヒント」これがどうもくせ者のようですね。自分では「明らかに！」と思っても、それは無視すべきものであった場合、迷いと不安に進んでいきます。
趣味でやっているお絵かきもそうでして、初心者が裸婦を描くと男女問わず、多くの人が乳房ばかりタッチが増えます。ベテランさんは、後半おまけ程度に描いていきます。
それにしても、沢はコルと似ていて、ヒントを探すのに多くの場数が必要な気がしています。
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