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男性がリーダーの場合の「道義的責任」は重い、職業ガイド・研修者・商業者ならば「法律的責任」と「損害賠償」は問われる事故だ。死亡事故発生のあるルートなので「安全注意義務違反」となる。
https://www.yamareco.com/modules/diary/252842-detail-309319
https://news.yahoo.co.jp/articles/a05e12822e069efbe9d0bb44ade5d90e04ec8295
鹿島槍事故は、男女3人組とのこと、もう何度も発信したが男女2人で溺死、3人で滑落死亡、4人で疲労凍死、5人で転倒怪我、6人で手首骨折「なぜ、女性だけが怪我をしたり、亡くなるのか?」混合パーティで男性が遭難して救助要請した事例は1件たりとも記憶にない。この視点から考える関係者は一人もいない、下世話な下衆の勘繰り話ではない。
鹿島槍の吊尾根は絶壁ではないが、落石もある急坂の岩尾根のゴロゴロ道だ、それ相応の注意喚起とお互いのフォローはいるところだ。女性のご遺体搬送・通夜・葬式に何の責任も負わずどの顔して参列するのか?夫婦など家族ならまだしも、よっぽど心して男女で組まないといけないし軽く考えると大変なことになる。
男女組の顛末はいずれも、どのようなことになっているのかの報告などあるはずもなく不明だ、山の会・山岳会同様誰にも責任がなく法律的責任は発生しないというところに「細心の準備と注意喚起、リーダーの慎重な行動が欠けてしまうことは否めない」と思うしリーダーの力量でかなりのことは防げると思うので「道義的責任」は重い、重い代わりにもう登山は止めていただきたい、最低でもリーダーはしてはいけない。
事故が自業自得で承知の上の登山行為といって法律的に問題はなくとも、リーダーが優秀であれば事故は起きない可能性が高い、なぜなら偶発的事故なら「男女混成」で発生する事故率は男女均等で半々なはずだ。
男女混合パーティでは女性しか亡くなったことはない。女性は男性の登山仲間を選ぶ目を養ってほしいが「知ったかぶりの、おしゃべりのマウント男性が多いのかも知れない」印象としてはそんな感じがする。
身元を判明したとして信越放送は夕方放送したが、むしろ亡くなった本人より同行者が誰であったことの方が重要で個人情報はともかく、リーダーは誰でどういう関係だったかのか?山の会なのか、ただの仲間登山だったのか?のほうが重要だ、トンチンカン報道はいい加減にして欲しい。
下衆の勘繰りでは「先日の前穂高の6人パーティの手首骨折の女性も氏名が公表された」ので個人情報の取り扱いは報道はどのような取り扱いかは知らないが「長野県で何度も県外者が事故を起こすなという」地元報道の気持があるのかも知れない。
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