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https://news.yahoo.co.jp/articles/b29181a3b41987c53b36975fa08225ab29bce9cb
未曽有の異常気象と気象庁が発表した「夏」涸沢では現在水不足となっていますが、ライブカメラを見る限り、どうやら9/20でまったく色づいていませんね、ヒュッテ西岳からの槍も緑ですね。
ここ15年ほど毎年「涸沢の紅葉は早くなり、昔は10月初旬が1番良かったのですが最近は9月末、9/27、28、29、30とどんどん良くなってという感じでした」しかし現在9/20というのにまったくですね。悪い時は情報発信がなくなってよくわかりませんが、少ないということは全国あまりよくないのでしょう。
すでに降水量が多少あった立山室堂は「草紅葉していて、見頃となっています」神の絨毯と呼ばれる「栗駒山」も1週間遅れといわれながら「色づきが始まりました」
涸沢だけは「遅い・早いの問題ではなく、これではなかなか遅れても茶色のパターンのような気がしますが、いかに?なんまんだぶ」東北・北海道も大幅遅れのようですが?
私は地元なので毎週末に北アルプスに登っていますが、昨年も暑くて紅葉はイマイチでしたが今年も期待できない状況です。
紅葉しないわけではありませんが、おそらく過去に比べてきれいさでかなり劣ると思います。北アの複数の山で共通してダケカンバやナナカマドの葉の半分くらいが既に枯れて茶色くなっていました。つまり、紅葉せずに枯れた茶色の葉が結構混じることになりそうで、これじゃ鮮やかな紅葉になりません。
昔は10月初めと言えば標高1500mくらいが紅葉のピークでしたが、近年はアルプスの稜線の紅葉がその時期に移ってしまいました。温暖化の影響がかなり出ているようです。
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