http://www5d.biglobe.ne.jp/~mt_singo/hike/hakubasn.htm
2006年10月6日に横尾山荘で「天気図」を引いたときに「等圧線」が込み過ぎで仕上げをやめたくらいの「西高東低」の気圧配置、翌日涸沢を往復したものの涸沢の積雪は10-15センチ、穂高の稜線は30-40センチを記録して以来でしょう。
過去記事では「北アルプス・白馬岳で7日に遭難した7人パーティーの死者は計4人となり、9日、ヘリコプターで収容された。また、白馬岳北東方の小蓮華山、北ア南部の前穂高岳、さらに御岳山で同日、それぞれ登山者1人が遺体で見つかり収容され、連休中の登山による遭難死者は計7人となった。いずれも凍死とみられる。」と報道されましたが「もう過去の出来事で他人事でしょう」
あれから17年も経ったことに驚きを感じるとともに「温暖化」で10月初旬の積雪に対する準備をしない登山者が増えている可能性は否めないかも知れません。17年前と比較すると「気象予報」は進歩していて情報は豊富なので「関心がありさえすれば、遭難は防げるものですが、高齢者で遭難は無謀ですね」
10/4昨日、気象予報士のKASAYAN先生が1500m以上の山岳への入山は控えたほうが無難と注意喚起しましたが、現在判明では南岳と中アで2件「低体温症遭難」が発生してしまいました。無事に救助されていますが、まだ判明しない遭難もあるかも知れません。
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2006年10月7日以来、17年ぶりのこの時期の槍穂高アルプスの積雪
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