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今回のような「不採算店舗の整理」は「新型コロナ」「実店舗離れ」「ネット通販」「情報サイト」「ワークマン+」などの他業界の新型店舗の台頭という影響理由は承知ですが、黒字転換は経営上2022年から出来ている様子、2025年問題など「人口減少」の波でどうなるかは不明。
登山人口が減り、商売も下火になると益々登山者減少に拍車をかけて「アプローチ」も不便になる「宿泊施設」や「温泉施設」にも影響がでるが業界全体で「登山者を増やす戦略も戦術もないバラバラの動きしかないから、なすがままだろう」BCがオリンピック競技になったところで、キャンプ・アウトドアブームも2023年からは下火というしなすすべはない。
2023年は世の中でも、公共交通の廃線・減便、スーパー・デパートの閉店、温泉施設の閉鎖、道の駅の閉鎖、地方の村の廃村と続いている、2024年からは「加速度が違うギアチェンジするだろう」もう待ったなしだ。
静かな大人な登山者だけの自然に戻るだけだからいいが、地方の登山者は「実店舗でしか買えない靴とか服もありNETだけでは不便というかもう、実店舗からの趣味にするということもなくなるのだろう。
登山サイトを見ていると「そんなことは関係ない」という楽しい明るい世界に満ち満ちている。春闘で3-4万円の給与アップを勝ち取れた関係者だけになる。それと最近特徴的なのは報道も分かっていて記事にしていた「遭難した方の職業」だ。
遭難記事にヤフコメが「職業など書くな」と不満を書くくらいに昨年遭難の職業におおかった「経営者・常務・専務・代表者・ドクター・医療関係者・団体勤務」などの安定した方たちの趣味となりもう貧乏人は山から排除される時代がきつつあると思う。
安定した方たちはこの手の話はまったくピンとこないし「知った事ではない」し関心すらないが「山は金で道はできない、登山道は金だけでは整備できない、ひとがたくさん通ってこそ道筋ができる、大勢で山小屋を利用しないと小屋はつぶれる、登山趣味を持つ人間が減ると汚い・キツイ・臭い3Kで働く人間はいなくなる、一部の金持ちだけでは安全対策や救助対策の体制は整備する必要性がなく自治体は税金を投入しないから今後はますます遭難すると大変だ。
業界は人は使い捨てで金はかけないから「人材は集まるどころか、山猿ばかりで知恵がない」本当に業界をまとめていくリーダーもいない、自分の利益だけを考えている。いったいどうなるんだろうと「ふとこのように、チラリと考えるのが関の山だ」
大阪難波の好日山荘もつぶれました。
書かれていたような事情があったのですね。
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