まだ北アルプスは冬山ですから「さもありなん」というところ、グループの素性も本人のレベルも何も不明なので皆目わかりませんので申し上げようがありませんね、ご家族・親戚・知人・勤務先と連休後半前に大変なことでご回復をお祈りするばかりです。
ずっと続く50代の遭難事故、60歳以上の所謂高齢者と呼ばれる女性遭難はまだ今年は長野県全体でも0人でまったくありません。未確認ですが他にも連休に2件滑落事故があったとのこと。
男女合わせても90%は60歳以下の世代の遭難で、特に丙午年の翌年から第二団塊世代の分厚い人口構成の層の遭難がここ4-5年増えていて「親の世代から世代交代しています」。
年度途中でも、90%以上が団塊世代以上だったことは過去20年間記憶になかったことなのに2024年、BC遭難を入れるにしても、60代以下が90%というのは「特異なことなので」関係者が取り上げてもいい状況です。
この20年間、現在75歳前後の世代が55-60歳以降の定年や子育て後の「じじいが、ばばあが」「高齢者遭難が」と散々に批判されてきましたが、都岳連の調査では決して「高齢者が遭難しやすかったわけではなく、実数としての人口構成の傾向が大きく影響してきた」とされています。
50代遭難については長野県警が1度だけ50代女性遭難が増えていて気を付けて欲しいと週報で注意喚起を1度だけ昨年していましたが、あれだけ過去に高齢者批判をしてきた関係者や中年世代も登山団体も、自分たちが「その立場になってきてからは誰も1度たりとも40-50代遭難の発信をしたのを見たことがありません」野放しだから「事故もさもありなん」なのか? もう少し取り上げていただき「注意喚起」を含めて発信していれば1人でも救えたかも知れない。゜
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b7c5cd4eaa2ddea81b7aba5dc7325b8d0d978c3
亡くなられたようだ、54歳で山で亡くなってどのような人生だったのか? 最近はどんどん事故者が年下になるので複雑な思いがする老親は75歳前後だろう。
命の重さと悲しみは何歳でも同じだが、本人の残した時間は若いほど残念だ。それだけ山登りというのは「これでもかという万全の準備と周到な心構えがいる」「家族のためにもう、若い時に登山はやめたという方をたくさん知っている」が最近の登山者では聞いたことはなく怖れがない 煽って来た山岳関係者にも責任がある。
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