カテゴリー「本」の日記リスト
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2015年 12月 25日 02:14本レビュー(書籍)
Francescaさんに紹介いただいてた梓林太郎の作品を図書館で探して、
針ノ木岳、立山、奥飛騨・穂高、六甲 ・・・
とタイトルに山の名前がついてる作品の中から穂高を選んでみました。
まさに推理小説です。
誰が真犯人だ?
2人位を挙げながら読み進めていきました。
相当昔〜小学生の
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4
2015年 12月 20日 12:30本レビュー(書籍)
来年3月公開される映画「エヴェレスト 神々の山嶺」の原作。
舞台は日本(穂高、谷川岳)から海外(ヨーロッパ、エヴェレスト)へと展開していく
ミステリー・冒険・山岳小説。
話のスケールも大きいし異次元の世界かと思っていたが やはり山の話、引き込まれるものがあった。
フィクションだが実在
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2
2015年 12月 13日 16:33本レビュー(書籍)
新田次郎の14の短編小説集(初刊行S34〜S47)。
これが新田次郎の世界か〜と改めて山岳小説の真髄を味わった気分。
映画やドラマを見ている様に風景が映像として浮かび人物が躍動する。
話のテンポがいい。
それぞれの話がしんみりと心に残った。
以下14編のエリア備忘メモ。
殉
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4
2015年 12月 12日 21:04本レビュー(書籍)
疲労凍死:昭和30年5月末の残雪期に福島県の高校山岳部パーティーが遭難した。
その顛末を詳しく小説に描いている。舞台は那須連山。
天幕の話:友人と語りあう形で、主に遭難に関わった話が
取り上げられている。八ヶ岳や谷川岳、奥多摩などが舞台。
改めて山には様々な危険が潜んでいる事を考え、
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2015年 12月 06日 17:15本レビュー(書籍)
孤高の人
表紙写真は槍ヶ岳に、加藤文太郎愛用のピッケルにカメラ。
大正、昭和初期の頃にヒマラヤを夢に生きた加藤文太郎の物語。
山行きのシーンも多く、それに同行してるような気持ちにさせてくれた。
文太郎の人柄や山に対しての準備や行動も独特で面白い。
新田二郎の山岳小説、はまるなぁ
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2
2015年 11月 29日 23:43本レビュー(書籍)
氷壁
実際に起こったナイロンザイル事件をベースに書かれたフィクション小説。
昭和30年頃が舞台なので、やや古いかなと思いながら読み進めたが
当時の東京や上高地、穂高の様子、登場人物の複雑な恋愛事情や人間模様、
登山者達の装備など、いろいろ頭に描きながら読んでいくと、時代の古さは気に
な
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2015年 11月 22日 23:37本レビュー(書籍)
山でもなく交通事故でもないけれど、先週不覚ながら右足を骨折してしまった。あと3週間は不自由なギブス生活となる。山歩きできるのは1月位からだろうか。早く骨がしっかりつながって欲しい。
なので昨日今日は家でゆっくり読書三昧。
春を背負って
奥秩父の甲武信岳付近の山小屋を題材としたアットホームな
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