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今日は、山の日に登頂できなかった南本内岳に焼石岳経由で登れないかと思い、焼石岳に向かいました。
胆沢ダム周辺は紅葉が綺麗なのに、焼石連邦はもう雪山です。
岩手山は雪化粧なので当然なのですが、様子を見ながら登ってみようと思い、中沼登山口から出発しました。
途中で会った監視人の方によると、銀名水避難小屋のあたりで積雪が4センチとのことで、今年は雪が多いとのことです。
確かに銀名水から上は冬景色で、踏み抜きの跡の深さがもはや冬山です。
悪いことに、気温が上がって雪が融け、踏み抜きの下は川みたいになり、凄いことになっています。
山頂直下から見える南本内岳も雪化粧で、登るのは難しそうだなと思いながら山頂をめざしました。
山頂に着くと、まるで到着を待っていたかのように南本内岳の方向がガスに覆われて何も見えなくなったので、
南本内岳は諦めました。
そして気温も下がってきたので、天候が下り坂かもしれないと思い、早々に山頂を引き上げました。
下山の登山道はさらに雪が融けて登山靴がすっかり濡れてしまい、
いつもながら焼石岳は「水の山」だと思いながら下山しました。
焼石岳は6月、8月、11月の3回登り、春、夏、秋(冬かも?)の景色を見て、
事件などもありましたが、なんか呼ばれたような山だったと感じています。
結局、南本内岳には登れませんでしたが冬景色の焼石岳を見れて、とてもいい山行となりました。
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