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意地になって今日は束稲山に登ってみました。
高速の水沢インターから下りて国道を進み束稲山が見えてくると、連なる稜線が登山意欲を起こさせ、
笑われるような山には見えません。
期待を持って束稲山に着いたのですか、ここでアクシデントが発生です。
なんと、登山口となる西行桜の森がどこなのかさっぱり分からないではないですか。
てっきり、道路に看板があって簡単にアクセスできるものと思って来たのですが、
それらしい看板がどこにもないのです。
本によれば、十文字キャンプ場のところに西行桜の森があるらしいのですが、
キャンプ場の看板すら見当たらず、結局、地図を見ながら道路を行ったり来たりして、
西行桜の森に到達するのに1時間も掛かってしまい、登り始めがお昼近くになってしまいました。
登山道は、昨日降った雪が少し積もり、木々に着いた雪がとても綺麗で、
木々が生茂ったところは、雪のトンネルみたいになっています。
コースの方は駒形山から経塚山、そして主峰の束稲山までは稜線歩きですが、
時々胆沢平野の風景が見え、さらに途中に展望台もあって、結構楽しいコースです。
ただ、束稲山の山頂標識があまりに安っぽく、これにはガッカリしました。
しかし、帰りに登った音羽山山頂は広い胆沢平野と蛇行する北上川がすっかり見渡せ、
今日登った山の中で一番いい景色でした。
ハイキング的な登山かも知れませんが、稜線歩きの雪景色を楽しむことができ、
今日もいい山行となりました。
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