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天気は登山日和で自分にとっての連休最終日、これは山に行くしかありません。
しかし、連休始めの経塚山縦走による凄い顔面日焼けのため、当分高い山はお休み状態。
そこで前から興味があった、上米内駅の近くの里山、高洞山に登ってみることにしました。
駅前の説明看板によると、この山は宮澤賢治の作品に登場する山らしく、賢治ゆかりの山みたいです。
登山道の最初は作業道を進むのですが、T字路を過ぎると重機跡が残る作業道になり、山の中腹は伐採でハゲ山状態です。
宰郷山の時もそうでしたが、案の定ここで登山道が消失し、そのまま作業道を進んでみると行き止まりになました。
ここで斜面を見上げると謎のピンクテープが斜面に見えます。
ここで「伐採作業で登山道が変わったんだ」と妙な納得をして、斜面を登ったのですが、
山頂に到着すると反対側に正規ルートがあり、苦労して登った分、これにはガッカリでした。
しかし、あの斜面上方まで続くピンクテープは何だったんでしょうか。
下山は、正規ルートがどこに繋がるか興味をもって下りましたが、沢の中を歩くところには、
ニリンソウが沢山咲いていて春の感じがしました。
下山して分かったのは、中腹部分の登山道は伐採で消失していて、
登山道の取り付きにピンクテープがあるのですが、これが山の上の方で良く見えないため迷ったようです。
もしもこの山に登る方がいれば、伐採区間にある枯れ沢の横が登山道の取り付きなので、
ピンクテープが見つけることが肝心です。
下山後は米内浄水場で花見をしてから、地元の方が期間限定でやっているお店で「かけそば」を注文すると、
丁度最後の一杯で危ないところでした。
自分にとっての連休最終日は近くの里山でしたが、丁度良い山行になりました。
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