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今日の天くらは、BとAの羅列のような判定。
実際に現地に着くと、大東岳も三方倉山も山頂にガスが掛かって展望が期待できない天気。
登山口がある二口峠もやはりガスに覆われて、展望が期待できず思いガッカリです。
小東岳は、名前から大東岳の子分のような山だと思い、侮って最初は南面白山まで行くつもりでした。
ところが登り始めると最初から予想以上の急登で、慌てて地形図でチェックすると、アップダウンが続く地形でした。
ハイキング気分で、ろくに地形図を見ずに来たのですが、いきなりガチ登山になってしまいました。
急登を凌いで糸岳に登ると、そこから急降下して山王岳に登り、また下がって小東岳と次々にピークの連続です。
途中に旺盛な笹帯があって、シニア夫婦がここで立ち往生していましたが、この方々とスライドしなかったので引き返したのかも知れません。
目標の小東岳はガスで全く景色が見えず、その先の猿鼻山は急登のためピッチが上がりません。
さすがに次の南面白山まで行くのは無理だと思い、今回は猿鼻山を最終到達地点にしました。
下山時に、数分だけガスが晴れて南面白山が見えましたが、地形を見ると行かなくて良かったと思いました。
小東岳は千メートル級の標高の割りに、直登の登山道とアップダウン連続で、標高以上に消耗させられた山でした。
考えてみると、ピークがはっきりしているので、実際は4座登ったことなんですよね。
不思議だったのは、指導票の小東岳のローマ字綴りが「しょうとうだけ」となっていましたが、
発注者が間違ったのでしょうか。
何はともあれ、地形図をろくに見ないで行く雑な登山は駄目だと反省した山行でした。
糸岳より先は、結構笹が伸びて藪化していたようですね。
自分が行った時には、ちょうど刈払いされた直後でしたので、助かりました。
毎年刈払いして頂けるとありがたいですね。
二口峠からピストンですと、戻ることを考えなければならないので、南面白山から面白山高原駅に下りてしまう縦走だったらさらに楽しいかもしれませんね。
面白山高原からはJR仙山線が利用できますが、二口峠はアクセスが悪いのでタクシーしかないでしょうかね。
このコース晴れていれば、二口山塊の山々が絶景ですよ。
お勧めいただいた小東岳、楽しんできました。
藪はありましたが踏み跡は分かるので、問題なく歩くことができました。
南面白山から電車で戻ることは考えつかなかったですね。
言われると、確かにその方法がありました。
二口山塊が見渡せることを期待していたのですが、あいにくの天候で残念でした。
帰りにビジターセンターにパトカーや消防車が集結していましたが、山岳事故でもあったんでしょうか。
次は、後白髭山あたりを考えてますが、どのコースにするか思案中です。
日暮れも早くなってきたことですし。
もし来年なら計画される時は連絡ください。熊も多いらしいので、ご同行させてもらうかもしれません。
その時はsakuraさんも誘いたいですね。
確かに藪は濃密な感じですね。
日帰りが難しいのであれば、来年の楽しみにしたいと思います。
最初は泉ケ岳方面から入ろうかと考えてましたが、距離が長そうでしたので。
同行していただけるのであれば有難い話なので、連絡いたします。
熊が多いのであれば、なおさらですね。
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