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そんな訳で、避暑と半日登山ということで、八幡平方面へ。
今日は、歩いたことがなかった恵比寿森から西森山までのルートを歩いてみることにしました。
登山口に到着したのが、お昼の12時を少し過ぎたころ。
早速、最初の恵比寿森を目指すため、茶臼登山口から入山したのですが、
安比岳分岐から向うような気がして、間違って八幡平方面に少し進んでしまいました。
途中で茶臼分岐から向うことに気付き引き返しましたが、思い込みとは駄目なことです。
ルートの方は50キロトレイルのメインルートなこともあり、刈払いはバッチリ。
でも、スライドした登山者は1人だけ。
50キロトレイルの前半部分なので、この時間に登る人はほとんどいないのが当然なのでしょう。
名前で興味を持った恵比寿森と大黒森ですが、恵比寿様や大黒様の祠があるわけでなく、ただの森といった感じ。
名前が面白いので、何か由来がありそうですが、どちらも、ピークというより通過点といった感じでした。
次の屋棟岳と西森山には少しだけ山頂に向う登山道がありましたが、二座とも山頂は木に囲まれて、展望はゼロ。
屋棟岳までは、ほとんど水平移動しているようなコースだと感じていましたが、
西森山から茶臼岳まで戻ってみると、やはり戻りは上り返しの登山道です。
考えてみると、行く時は下山なので楽、帰りは50キロトレイルのメインコースを登ることでした。
最後に茶臼岳に登ると展望が開け、ずっと展望のないところを歩いてきたので、
ようやく八幡平の景色を見れた気がしました。
展望がなくても、こんな感じのコースも個人的に嫌いじゃないので、丁度良い午後の山行でした。
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