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気軽に楽しむバーベキューだって、日陰を作るのに、タープを張る場合があります。最近では、簡易テントを使用しているようですが。
私は、ロープの結び方を教わったは、ボーイスカウトです。最近はロープワークといっていますが、当時は、結索といっていました。
ロープの知識と技術
下記の3つが基本です。(遠い記憶ですが)
1.正しく結べること
→ 結び方には、3000種類以上あるそうですが、基本的なもの20程度、正確に覚えておけばいいでしょう。
2.正しい用途の結びができること
→ 初歩的なことをいえば、同じ太さのロープを結ぶ、異なる太さのロープを結ぶ、滑りやすいロープを結ぶと結び方がそれぞれ、違ってきます。
3.素早くほどくことができること
→ 結んだロープを解く際は、素早くできること、撤収に時間をかけないために。
ボーイスカウトでは、ほぼ和名で覚えていましたが、山の本では、英語のカタカナ表記で使用しているようです。下記に一部を掲載します。
まき結び (クローブヒッチ,Clove hitch)
もやい結び (ボーラインノット,Bowline knot)
とめ結び (オーバーハンドノット,Overhand knot)
八の字結び (エイトノット,Figure-of-8 knot)
※ヤマレコのみなさんは、和名とカタカナ表記のどちらで覚えているでしょうか?
また、下記の本を紹介しておきます。
アウトドア向けの本と日常も含めたひもの結び方の本
ロープワークに興味がある方、購入してみてはどうでしょうか?
使えるロープワーク(大田潤/大泉書店)
保存版 結ぶ・しばる・包む大全(泉書房)
写真1は、約40年前のボーイスカウトのロープワークの本です。表題は、「ロープむすび」となっています。
表紙に載っているのだから「下記に一部を掲載します。」にえび結びを入れないと、。山では使いませんね。
Kijo-Ashさん
コメントありがとうございます。
えび結びって、ボーイスカウトでは、さんざん練習させられた記憶があります。
他のアウトドア団体では、おしえているのでしょうか?気になるところです。
hiro2017様 はじめまして
山登りやキャンプをする際にロープワークを覚えておけば、役に立つとは思いますが、クライミングをしないこともあって、私自身、恥ずかしながら山登りの備品にロープ(径9mm)を入れていませんでした。
一応、非常時のために、細引き(径3mm)、ツエルト、ストック、三角巾については持参しているので、フォーストビバークや応急処置が生じる時には、ロープワーク(クローブヒッチ(巻き結び、インク結び)、トートラインヒッチ(張り綱結び)、本結び)を使うことになりますが、普段はなかなか使う機会がないです。
なお、昔の人は、日常生活で風呂敷を結んだり、着物の帯締めを結んだりする機会があって、本結びが立て結びになっていると格好が悪く、ほどきにくいので、本結びについてはちゃんとマスターされていたそうです。
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