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芸術の素養もないし、混雑が凄いと聞いてるのであまり行く気が起こらなかった催しですが、ちょうど休みであることだし、御即位記念で目玉展示が多いそうなので一生に一度くらいはという気持ちで。
(平日は)15時半から販売されるオータムレイトチケット(平日は16時半からの入場。閉館は18時)を利用しました。
安くて空いててお得との事でしたが、これで人少ないの? という混雑ぶり。これなら土日の昼とかどうなんだ!? 行列混雑大嫌い人間なので多分途中で逃げ出しそう。
1時間半あれば充分観られるとの事でしたが、かなりギリギリで最後の方はやや駆け足。
芸術のことは詳しくありませんが、千年以上昔の職人の超絶技巧がロストテクノロジー的に凄い事が肌で感じられました。道具や材料加工の手法が現代に比べてかなり劣っているはずなのに、仕事の精密さは同等かそれ以上。
雅な宮廷文化の品々、シルクロードの空気を伝える品々ばかりでなく、さまざまな公文書や落書きのようなものも展示されてて当時の暮らしぶりを伝える第一級のタイムカプセルとしての正倉院を改めて認識。
百聞は一見にしかずの展覧会でした。毎年来るマニアがいるわけです。
反省点は単眼鏡を用意しておくべきだった事ですね。ガラスケースが大きいのと人垣の後ろから見る事ができるので、必須アイテムです。
写真は
国立博物館の庭園のライトアップ。
内部は撮影禁止なのでチケットのみですが。
私の持ってる鹿煎餅から雄同士のバトル発生。喧嘩中に残りの煎餅は他の鹿に取られてしまいました。
良いものをご覧になってこられましたね🎵
私は芸術的センスがマイナスですが😆、かつての技術には興味が惹かれます。
機械やコンピューターを駆使して精巧なものを仕上げることのできる現代の技術ですら、最後は人間の手と目がモノを言うと聞いたことがあります。
不便な時代だからこそ、人はよく観察し、よく考えたのでしょうね。現代の我々の方が、劣っていると先人に言われないようにしっかりモノを考えて生きないと💦😁
こんばんは。コメントありがとうございました。
スモークさんの素敵なレコは充分芸術的だと思いますよ😆
そういえば手触りで機械並みの凹凸判断できたりする職人さんとかもいますよね。
人の力の凄さには驚かされます。
冠につけるガラスビーズとかどうやって作ったのか、大変な工夫があったのでしょうが、そういったところも展示に盛り込んで貰えると良いのかもと思えてきます。
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