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もたもたしてたらカモメの季節が終わってしまうので慌てて投稿。(カモでも同じ事書いた気がする)
カモメ観察の聖典です。しかも税抜き1000円。
新版が出てますが、未所持なので旧版のレビューです。西日本じゃ旧版で充分なんですよね。
著者は以前紹介したカモ識別図鑑の氏原親子。
最も観察容易な海鳥・冬鳥の一群であるカモメ。港に行けば防波堤にずらり。
でも、どいつもこいつも灰色の背中、背格好もそっくり。しかもやたら幼鳥が目立つ。観察の容易さに反比例して識別の面倒さはトップクラスというのがカモメの特徴です。
このハンドブックはそんなお悩みを一挙解決するイラスト図鑑です。
国内で見られる主要なカモメから順番に構成されてるので、基本的には前半だけ見ればオッケーな作りになってます。後半にはレアカモメ(一部地域的に普通種)がずらり。
カモメは成鳥になるのに数年かかりますが、全年齢のイラストが掲載されてます。
ま、これ見てもカモメ幼鳥の種を確定させるのは困難なんですけどね。
カモメ界は研究途上で、特にセグロカモメの仲間は種の細分化がされてるようですが、それについては次のカモメ図鑑の紹介に譲りましょう。
ちなみによく似たアジサシ(カモメ科)、ミズナギドリ(ミズナギドリ目)などの海鳥は全くフォローされてないので、少なくとも、今見てるのはカモメだ、と認識できなければなりません。
写真は、
表紙
便利な検索表
ユリカモメのページ。主要種は見開き。
モミジさん。こんばんは😊
カモメ種類多いんですね。
先日のフェリーでのカモメ。
長女は「この鳥、ハト?」なんて、モミジさんがお怒りになるようなこと言ってる。次女はそんなこと言わないけど。
見せねば行けませんな。
ヤスハさんこんばんは。コメントありがとうございます。
港やフェリーでお会いになられたカモメはユリカモメです。カモメの中でも愛らしい感じですが、狡猾で図々しいところは他のカモメと同様です。
ハトだと思ってると食べ物をとられたりと痛い目に合うかもですよ
こんばんは。
専門書が出るほどカモメの種類が多いとは驚きました‼
東京じゃ秋葉原あたりでもよく見かけます。
ショウさんこんばんは。コメントありがとうございます。
カモメは東日本なら主要な種だけでも8種見られる大きなグループです(西日本は6種)。大群の中から背中と足の色と嘴の模様頼りでレアなカモメを探すというマニアックなところが受けているようです。
秋葉原あたりまで入り込んでくるのはユリカモメやオオセグロカモメあたりでしょうか。カラス並にギャングな連中ですよ!
こんばんは
そんなに種類があるとはびっくり。
(私はそれ以前にカモメと認識するところからだ)
山にいると海の鳥が珍しいです。
八幡川のカモだって
近所の人は誰も気に留めていないのに
私はしっかり車停めて食いつきましたよ
もみじさんカウント業務ですよね。
ホビットさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
瀬戸内海でカモメ以外のカモメっぽい水鳥はまれなので安心です
カモは海辺のカモと内陸のカモではみられる種類が結構異なります。内陸特有のカモでしたら美しいカワアイサやオシドリが見どころでしょうか。どっちも警戒心が超強いですが
カウントは1/5から1/19の間でやります。この間はピーカンでもカモ優先です。
もみじさんの鳥のお勉強会、待ってました(^^♪
え!かもめはかもめ、じゃないんですか?種類があるなんて初めて知りました。
そして、カモメの季節???いつも海にいるような・・・・
yasuhaさんと同じく、小豆島⇔岡山のフェリーでは、よくかっぱえびせんを投げて餌付けしていました。
次も楽しみにしています(^^)/
あおいとりさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
カモメという名前のカモメ(通称ただカモメ)ももちろんおりますよ〜。
カモメは多くの種が冬鳥ですが、夏でも見られるのは(演歌によく出る)ウミネコと(北日本で)オオセグロカモメが日本でも繁殖してるからです。
フェリーからお菓子を投げると器用にキャッチするのが楽しいですよね。フェリー好きなので、私もよくやります。
宇高フェリーの休止が昨年の十大ニュースのもみじでした。
読んでいて、はて?生物学の分類ってどういう基準で色々と仕訳してるんだろうか?
基本的なことがわかっていないなぁと、ウィキペディアへ。
こりゃ、わからん😵🌀
最近、新しい知識を受け入れるのに時間がかかる。そして、忘れるのも新しいものから😵
でもせめて興味だけは失いたくない。
朝、ちょっと早目に出て、大竹の小方港にでも立ち寄るか😁
スモークさんこんばんは。コメントありがとうございます。
ウィキペディアの分類は何とか上科だとか難しい書き方しててわかりづらいです。
ざっくり言うと(遺伝的に)よく似たグループをまとめるのに目科属と名付けてるわけです。山登りに例えると登山目冬山科スノーシューハイク属とか写真メイン属みたいな感じ?
研究が進むと分類もかなり変わるので種、というのも曖昧なものかもしれないです。
広島近郊の港では大サイズのセグロ、オオセグロ、中サイズのウミネコ、カモメ、小サイズのユリカモメが見られる可能性があります。
momijiosamuさん、こんばんは。
いろんなカラーがあっておしゃれですね。
鳥の専門書ぎっしりなんでしょうね、お部屋。(^^;
かべふじさんこんにちは。コメントありがとうございます。
カモメも同じように見えて意外と色合いが違って楽しいですよ。
特に嘴はいろんな口紅をつけてるようでおしゃれです。
あまり本を置くと家が手狭になるので、読み物としての鳥の本は野鳥の会広島県支部の野鳥図書館に借りに行ってます。図書館を持つ県支部はほとんどないので恵まれた環境にあると思います。
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