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ヤマレコユーザーのにっしーさんより『広島市の山を歩く(上下)』をお借りしてまったり読み進めてます。
アマゾンなどでも在庫なし、古書店で稀に見つけてもプレミア価格か状態が悪いかなのでありがたいことです。
著者の田部氏が2000〜2002年に踏査した広島市の山81座をまとめた本。
発行からすでに20年、佐伯区湯来町もまだ合併前の佐伯郡なので未掲載という、コース紹介本としては古典です。
とはいえ一般的には登山の対象とならないマイナー山も網羅され、メジャー山でも(当時の時点で既に)廃道寸前のコースを歩かれてたりと、色褪せない特色を持った本です。
古典なので使用には登山道の興廃や災害などの影響に注意する必要があり、無理なら諦めるなどの判断が必要です。
私もマイナーコース好きな方なので「このコースは苦労したなあ」とか「こんなコースが(今歩けるかは別として)あるんだー」と感心しきり。挑戦してみたくなる魅力満載。
逆に古来から歩かれてるメジャールートでも載ってないこともあったりしますが。
本書は写真2のような25000分の1地図ページと解説ページで構成。ページはミシン目入りなので切り離して使えるようになってます。古書の状態が悪い主要因になってますが😨
地図上のアルファベットで記されたポイントは現地の山にもマーキングされてます。
広島市域の山を楽しんでおられるハイカーなら一度は目にしたことがあろう「広島市の山を歩く」タグとアルファベットが書かれた黄色テープのアレです。
山リストへの登録目指して現在準備中。
採用されたら広島県百名山よりは難しいリストになろうかと思います。さすがに金輪島は載ってませんが、二ツ山や押上山といった登山道がまともにない山も散見されます。
最近どなたかがこの本に掲載されている山制覇のレコを拝見しました。その時に久々確認したら数座未踏。市内なので間近のアクセスはさておいて長距離運転無しで行けそう♪機会があれば無理でなかったら残りも登りたいと思っています。
コメントありがとうございます。
私も火の見山とか角山とか地形図に山名がないものを中心に結構未踏なのでスキマ時間を狙って登ってみようと思ってます。東郷山周りは本気出さないといけませんが😅
近場なので運転も楽だし、公共交通機関を使っての縦走も組み立てやすいのがいいですね。
ネットでGPSログを見られる時代になってからこういう書物が出にくくなってきてるのは残念です。
大切な本ですね
ミシン目 びっくりしました
六甲をうろついていたころは二万五千分の一地図のお世話になっていました
今は便利になりましたが非常の場合は地図とコンパスを使いこなせないと危険ですね
こめんとありがとうございます。
読んでるうちに分解しやしないかとヒヤヒヤです
登山道が無い、電波の入りも悪い山はやっぱり紙の地図が必要ですよね。
ただ、そういう山は眺望も得られず、コンパスがあっても現在地の把握がなかなか難しい山が多くて。もっと熟達しないといけないのですが。
広島市民なのに広島市を歩いていないです😅
でも、あれ、こんなところに小さな札が、と見かけたことはあります。
一番近い、🐕散歩道にも。
うちの集落がその昔「焼き場」として管理していた「祖谷」というところなんですが
そこの入口についていたので一度入ってみようと張り切りましたが
ちょうど猟犬の訓練で大型犬が山に放されていて
「早く下りて!」と言われ入れませんでした😝
コメントありがとうございます。
安芸太田町の山々の魅力には抗し切れませんよね
かくいうわたしも最近では安芸区から登り始めたのにいつの間にか海田町だったりするのですが。
メジャールートの札は無くなってることが多いですが、マイナールートを歩いてると「え、こんなところに」みたいな感じで現れるのが面白いです。
猟犬
登山口で追い返されてよかったですね。別ルートから入って山で遭遇したらと思うと。
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