くまモンカブ3万キロ

くまモンクロスカブに乗り換えて21ヶ月目に3万キロ到達です。
前カブは8年ちょいで9万キロだったのでかなりのハイペース。
昨年中国百名山追い込みで往復400キロを月に数回とかアホな事やってたし、今年は職場から遠いとこに引っ越したうえに親の介護でちょくちょく実家に帰ってるので。

安い・頑丈・積載のスーパーカブですが、環境などの規制に対応するため旧カブは21年度で生産終了してしまい、安さのメリットが消えてしまいました。
昔は諸費用込みで30万出せば釣りが出たのに、今やノーマルでも40万超え😰
PCXと変わらんやないか。
今の車、大事に乗ってこう。

スーパーカブは現行4モデル。
ノーマルタイプ、クロスカブ(カッコつけタイプ)、ハンターカブ(最上位アウトドアモデル)、プロ(配達カブ)。
私がクロスカブに乗り換えた時点ではハンターカブとか都市伝説レベルだったのですが、最近激増で悔しい反面、特にくまモンカブのレアリティが相対的に上がってちょい鼻高々😎
広島中心に中国地方2年乗り回して2台しか見てない。

たくさん乗ってクロスカブの良いとこ悪いとこ見えてきました。これからカブ主を目指す方に少しでも参考になりますように。

ノーマルカブとの違いは、
・レッグシールドの有無
購入したのが真冬だったので、その偉大さは最初のロングライドで痛感。
雨風をあんなに防ぐものとは。下半身の防寒防雨対策を特に厳重にする必要があります。
冬でもミニスカの女子高生気分です😅
「ファッションは我慢」
とか言いながら風防エプロンとかハンドルカバーとか使えるものはなんでも使ってます。

・ライトの位置
地味ですが重要。ノーマルはメーターボックスの前に付いててクロスカブはもっと下の躯体についてます。
ノーマルはハンドルを切ると光の方向が変わり、峠道でやや有利。クロスカブは常に正面なので進行方向を照らせない。(ライトの向きが変わらない古い車と同じ)
しかし、かごなどでフロント積載するとノーマルは光が遮断されたり、積荷に反射して幻惑してしまう。クロスカブはライトの上に積載する構造(写真3の左)なので照明に干渉しない。
一長一短。

・キーシリンダーの風防
クロスカブで一番許せない欠点。
キーシリンダーが躯体の横のためモロに風を受け、キーホルダー付けてるとブンブン振り回されて色々傷だらけ😭(写真3の右)
結局地味にカラビナだけで運用してます。
ノーマルはレッグシールドの裏側なので無風。
中大型バイクのようにシリンダーを正面にするか、見栄えいい形で風防付けてくれれば良いのに。
ここを設計した人はパラグライダーで竜巻に向かって飛んでってもらいたい😡

・シート高が高い
5cmほどシート高が高い。なんと昔乗ってたCBR250より高いとか😳
身長170弱の私はそれほど困りませんが、合羽など着てて足が上がりにくい時に乗車するのはちとキツい。
特に女性は足つきが大きな問題になるかも。
乗ってる時は体が押し曲げられなくて楽なんですけどね。

最後に、これからのカブに望むのは
今回のモデルチェンジで見送られた5速と5リットルタンク。
そして150ccの「ウルトラカブ」😁
高速乗りたい、だけでなく原ニお断りバイパスは増える一方。大阪方面行く気にならん。広島から神戸までどんだけ降ろされるのか。
一応自動車税払ってるのに😡

コメント

しっぽくる

こんばんワン！

ロングライド装備で、カッコイイクロスカブデスねー♪
最近、某サイトを利用しているのデスが、
タイムラインでカブ主さんの呟きがよく流れるんです♪
で、単車はもう30年ほど乗ってないのデスが、
ちとOFF車が欲しくなってきたのは内緒＾＾

もみじ🐤@momijiosamu

しっぽくるさんこんばんは。
コメントありがとうございます。

中大型バイクに乗ってたころは普通にネットとロープで荷物を積んでたんですが、鳥見をするようになるとカメラや望遠鏡が心配。
というわけでカブ＋ホムセン箱スタイルに大転換しました😁
山登りもするようになるとシュラフなど濡らしたくないものも出てきてさらに重宝してます♪

オフ車は若い頃は背が高くてどうにも苦手でしたが、最近は意外に取り回しも良さそうということに気がついてきました。
レスキューや自衛隊が使ってる大型架台オプションが市販されればいいのに。