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沢登りをしている人には、あまりにも常識だけど、一般的な登山では、沢を登ることはあっても、下る場面は比較的少ないし、普段の生活では使わない専門用語です。そのため、登山者の記録の中には、この「右岸」と「左岸」を逆に記述しているのでは?という事例をたまにお見受けします。
逆に言えば、「右岸」とか記録に書かれている場合に、読む人が逆に認識している可能性もあるということです。
かといって、単に「右手」とか「左側」とかいう言葉だと、「誰から見て言うてるねん?」と突っ込まれるので、誰から見ても同じ意味である「右岸」と「左岸」という言葉は、とても有用な用語でもあります。
こんなことは、登山道がある場所なら、あまり神経質になる必要はないだろうけど、登山道がない谷のトラバースとかを歩くような場合は、きちんと認識していないといろいろと不都合がでてくるでしょうから、気をつけないといけないですね。
用語って難しいですね。先日、初めて沢登りを思い返してみて、ふと感じたので、日記にしてみました。
なるほど知りませんでした、勉強になりました。
意識しないと気が付かないですよね。
石転び沢を歩いていたとき、左岸側から落石がありましたが、あそこは、右岸も左岸も、どっちからも落石注意なので、単に「左岸」と書きましたけどね。
今年は何度か沢歩きの山行記録を書きまして、閲覧者の誤解防止のため「右岸(滝に向かって左側)に巻道あり」のように、左右をわかりやすく書いたことを思い出しました。
私も最初は右岸と左岸に混乱したので、この様な配慮をするようになりました。
タイプミスかと思いますが、通行止めの左岸は明神館に行く道ですよね、池に向かうのは右岸です(汗)
細かいとこつついてごめんなさい💦
自分は単純に右と左を間違えることはあります。
そこ右に行ってって所を左に行ったりとか(笑)
タイプミスではありませんでしたが、確かに誤解を招く表現でした。ご指摘くださってありがとうございます。本文も、上高地ウェブサイトの表現に訂正しておきました🙏
上高地は、昨年初訪問し、河童橋から左岸をとおって、明神池に向かい、右岸を歩いて戻って来た記憶ばかりで、明神橋で梓川を渡った記憶がなくなって、明神池も左岸にあると思ってました。人間の記憶っていい加減ですね😂
最初聞いたとき、「進行方向を向いているお客さんにとっての右と、逆方向を向いているお客さんにとっての右は、反対になるじゃん。どっちのドア?」とちょっと混乱したのを覚えています。
だいたい表現する人は、自分ではどっちのことを指しているかわかっているからいいのでしょうけど、表現された人は、戸惑いますよね。
右岸、左岸も、基本登山している方向と違うから混乱するんですよね。
いやいや、これまたなるほどです。
ほぼマイカー生活で偶に都会に行く時と都内の電車移動の時、いつもどっち?みたいな感じでした。やはり自分が前後無意識に乗ってたりしてましたので尚更かと、
これまた勉強になりました、
同様の言葉に、スキーヤーズ ライト(レフト)ってのもあります。
滑り降りて右方向ですから、右岸と同じです。
沢と同じく、うっかり勘違いすると大変なことになりますね。
スキーはやらないですが、そういう言葉もあるのですね
勉強になります。
どの世界でも右と左の特定は難しいのですね
以前、低山登山した時のこと…
頂上で居合わせた女性と、途中にある花の事で話をしていると、別の女性から場所を尋ねられました
下山して行くと◯◯◯辺りの登山道脇、右手側ですよと教えてました
そしたら、右左じゃなくて、山側か谷側で教えろと…いやいや下山して行き、右手側!
道の無い場所じゃあるまいし、この説明でわからないのか?
めんどくさ!って思ったのを思い出しました
それは面倒くさいですね
人に場所を訊いておいて、教えてもらったておいて、
それはないですね。察して欲しいです。
せめて自分で考えて、「それは谷側ですね」くらい言うべきですね
私は紙地図の空きスペースに
(山)
▲ 俣、壁
▼ 岸
(海)
と書いて混乱しないようにしています。
どこでどっちに向かって○側と説明するのは面倒臭いですもんね?
確かに、右と左は、自分でも分かりにくいので、紙地図に書き込むとイメージできますよね。
スマホGPSの発達で、そういう地道な作業をやらなくなりますね。
確かに説明は面倒ですね。「こう言うと相手も勘違いするかもな」などと考えると、なお面倒くさくて、キリがなくなります
こんばんは〜 (^^)
私も、
右岸、左岸、右俣、左俣 は、
とにかく まったく、覚えられないのです
まぁ 覚えるつもりが無いから なのかもしれませんが …
右岸、左岸 は 上流から見て
右俣、左俣 は 下流から見て って
何度、覚えたつもりになっても
次の時には忘れていて、
結局、ネットでググる の繰り返し
先日、初めて沢登りをしたばかりのせいか、右俣、左俣はたった今知りました。ありがとうございます。
なるほど俣は、下流から見た用語なんですね。
右と左の世界と沢登りの世界は奥が深いです。
川の「右岸」、「左岸」の表現方法について、私は、川の水の立場になったつもりで考えることで、理解しています。
流れている水(あるいはその上に浮かんでいる木の葉)からみて、右手が「右岸」、左手が「左岸」と考えれば、覚えやすいのではないでしょうか?
私は、いつも自分が山の上もしくは沢の源頭に立ったつもりで考えてました。
なるほど、そういう理解の仕方、自然の中に自分を溶かして考えてみる・・・
これは右岸や左岸に限らず、様々な物の見方に応用できそうですね
ありがとうございます
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