応急手当の講習を受講。
簡単な講習でしたが、すごく役立ちましたので一例。
山では滑って転んで擦りむいた、突き出した岩に擦って擦り傷したなど良くありますね。
そうした擦り傷程度の軽い傷はガーゼや包帯をして処置をすることが通例。
しかし、ガーゼや包帯は傷から出る体液を吸ってしまい逆効果らしい。
傷から出る体液が傷を治癒する効果があるとのこと。
簡単に出来る方法としてはサランラップをあててテープで固定。
そうすれば体液がラップ内に残り、それで傷を治癒されるとのことでした。
また、消毒液も逆効果。
消毒液で治癒する体液を殺してしまうらしい。
今回は一例の紹介しかできませんが、他にも役立つことが多々あり、面白い講習でした。
もし不幸にも山ですり擦りむいた場合は
水できれいに洗い流し、ラップであててテープで固定。
ただしラップも水で洗い清潔に保つことも忘れずに。
はじめまして。
サランラップでの応急手当、ためになりました。
次回からは持参するようにしたいと思います。
情報、ありがとうございました。
aquaさん
コメント有難う御座います。
湿潤療法と言って、今では傷口を乾燥させないことが良い様です。
また、治った後も跡も残り難いとのことでした。
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