梅田の紀伊国屋書店で偶然、東野圭吾の「あの頃ぼくらはアホでした」という本が目に入ったので、手にとって読むと面白そうなので買って帰ることに。
東野圭吾の本は読んだことはなかったのですが、容疑者Xの献身など福山雅治の方は知っていたので、どんな作家なのかと思っていました。
読んでみると、私より7歳年下ですが、同じようにアホな子供時代から大学時代のエピソードが綴られていいます。
思わず吹きだしそうになりながら、夢中になって一気に読んでしまいました。
似たような学生時代をおくっているなと感心しました。
それと同時に子供時代や学生時代がなつかしく思い出されました。
夜の公園で、コタツとマージャン牌を持ち出してやっていると、おまわりさんがまわってきて静かにやるようにと注意されことや、薬局の玄関に置いていたコルゲンの人形を部屋の近くにもって帰ってきたやつなど・・・。
あのころは、アホなことをしても、おおらかにゆるしてもらえました。
時代が変わって窮屈になっているのではないかと思います。
こんなことを思い出してうれしくなりました。
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