清教徒はあまり公演されることがないオペラなので、行ってきました。
清教徒はベッリーニが作曲したオペラです。
パリ・オペラ座ライブビューイングの公式サイトよりコピペしました。
17世紀英国の内乱を背景に、国王派の騎士アルトゥーロと議会派の貴族の娘エルヴィーラが愛し合う《清教徒》。
囚われの王妃を逃がすため騎士が姿を消すと、捨てられたと誤解した娘は錯乱状態に陥り、悲痛な想いをうわごとのように呟く・・・ソプラノが超絶技巧を駆使する〈狂乱の場〉、テノールの「ハイF」(高いファ)といった名場面を持ち、「ベルカントものの最高傑作」と評されるこの華麗なオペラで、今回はソプラノのアグレスタ、テノールのコルチャクの2大若手スターが競演。
名手クヴィエチェンの情ある恋敵ぶりもお楽しみに。
というようなオペラです。
ベルカント・オペラの最高傑作といわれ、精神に変調をきたして歌う狂乱の場は有名です。
ドニゼッティの「ランメルモールのルチア」にも狂乱の場があります。
ベルカントの双璧です。
というようなオペラを堪能してきました。
同時にMETライブビューイングではラ・ボエームが始まりました。
19世紀パリの下町に住む若者たちの夢と恋と友情を描いた青春ドラマのオペラです。
こちらも行かなくては。
tanosikuさん
おはようございます。
パリオペラ座のライブビューイング「清教徒」を見られたのですね。
私はアンナ・ネトレプコさんのMETライブビューイングをテレビで見たことがあります。「狂乱の場」は迫真のパフォーマンスが要求されますよね。ネトレプコさんは上向きに寝ながら熱唱していました。「ランメルモールのルチア」とは違い、ハッピーエンドで終わるから良いです。
でも、「清教徒」という題名がよく理解できませんでした。
わたしはもっぱらWOWOWのMETばっかりですが、女房にテレビを占有されて、なかなか見れません。
わたしも、最新のライブビューイング見に行こうかしら。「ボエーム」見たいな。「アナと雪の女王」は1,000円で見たのですが・・・
おはようございます。
「清教徒」はあまり公演がないので、見ておこうと思いでかけました。
生ではないのですが、画面に集中できるのがいいですね。
家でDVDとか見ていると、ついほかの事が気になって集中できません。
題名はクロムウェルのピューリタン革命(清教徒革命)を背景にしていることのようです。
クロムウェルのピューリタン革命は世界史の教科書にも出てきてたようなのですが、中身は忘れてしまっています。
詳しいことはネットに情報がたくさんあります。
でもオペラの題を翻訳した人はセンスがないような気がします。
安直に翻訳した題名が多いようです。
ボエーム今週の金曜日までですよ。
私はシニア割引でいつでも1000円で見られるのですが、最近、身分証の提示を求められないのが寂しいですね。
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