今朝の新聞に「京都議定書の単純延長に反対 業界団体が・・・」と
ありました。ヤマレコユーザーの皆さんの中にもいろいろな業種で働かれている方もおり意見はお有りでしょうが、「中国・インドなどが参加してない」
「企業が海外に流出して競争力が落ちる」etcの言い訳は聞き飽きました。
22世紀のことを考えて たとえ日本だけでも「京都議定書」を守る。
どれだけ財界・労働界が反対しても説得・時には強引に押し切ってでも
イニシアチブをとって欲しい。そういった財界などに配慮するなら
前の政権と何も変わらないし これが守れなくて CO2 25%削減など
できるはずないと思いますが・・・
自分なりに考えたんですけど・・・
「不公平感」と「資本主義」
この二つがある限り
京都議定書の達成はありえないのが現実だと思います。
(世界みな平等の共産主義がいいとは思っていません。)
じゃあ、どうしたら地球温暖化を食い止められるか?
んー、、私のあたま限界です。。
まずは、
「日本だけでも守る」ということも大事ですが、
この問題に大きな影響力のある国(米・中・印など)に
粘り強く働きかけることも大事だと思います。
あたま湯気出てきた
「投稿する」押しちゃいます
25%どころか、チーム−6%も守れないのでは?まぁ私達の年代はもう先が見えてますが、みなさんの子供たちが大人になるころには、東京も湿地帯のジャングルになるかも・・・
miccyanさん、もう大分前からニュースになっていますが、この事に関しては個人のレベルではどうしようもないところまできていると思います。
悲しいけどこれが現実でしょう。
本当に真剣に考えているのか疑問になる事が多すぎます。
他の楽しい事を考えましょうよ。
長い目でみたら・・・
「京都議定書」がきっかけだったと
後々なるのではないかと、期待はしています。
現に、こうやって
miccyanさんみたいに問題提起してくれる方もいたり
いろいろ議論したり、エコロジー意識持ったり・・・
個人レベルではどうしょうもないですが
間違いなく個人の環境問題の意識は高まって来ていると思います。
何が言いたいかというと、
チーム-6%といいつつ
ここぞとばかりに経費節減、人件費も節減、、
企業って何なんだ、「偽善者」でねーのか!
*独、英、北欧などEUの中心的な国ぐにのスタンスは、
他国がどうあれ、20%を超える削減を実行し、
他国もやるなら、30%削減に引き上げる。
一部の国を除いて「京都議定書」も着実に達成してきた。
街づくり、交通体系、自然エネルギーの利用でも、力を入れている。
*日本政府は、
25%削減を出したけど、他国がやらないなら、やらない。(できるなら決裂を期待)
「京都議定書」のホスト国なのに、削減開始の初年度(08年)から、実質排出量は増やしている。
逆に景気対策で車を増やし、ないと不便な社会に加速している、
・・・ていうのが実情です。
日本の場合、マスコミも社説などで、「やむをえない」「日本だけがやれない」などという。
NHKも数年前までは、温暖化のドキュメントの真面目な番組をやっていたのに、もう長いこと、正面からとりあげた特集番組はやってない。
*そうこうしているうちに、あと10数年で、人類は「産業革命以来の気温の上昇を2度以内に抑える」ために設定した二酸化炭素の排出限界量を、超過しようとしています。
*「成長力」とか「国際競争力」って、何ですか?
そういいながら、国内の雇用を壊し、内需も、省エネの競争力も失って、日本はどんどん、落ち込んでるんじゃないですか?
若い人たちの雇用を大事にしているEUの方が、経済も着実に伸びてます。
*「企業が海外へ出て行く」って、もうとっくに出るものは出て行ってますって。
規制の緩い、賃金の安い海外でも、二酸化炭素を大量排出してるんじゃないですか。
*「2度を超える上昇」というのは、あくまで「地球全体の平均気温」です。
海に比べて、陸地はずっと上がる。
毒アリだの、雑草だの南国の外来種がばっこするような日本の野山、残雪が消え細るような日本の山。
いまのままならば、意外に早くやってくるように思います。
*四の五の言わず、まず約束通り、率先した削減を、日本はやるべきで、そこから世界は動きます。
slimeさん アラゲンさん daikokuさん tanigawaさん
こんばんわ。
個人が叫んでも限界があるかもしれませんが
叫ばずにはいられません。「京都議定書」のホスト国
として プライドはないの?格好悪くないの?
子供の頃言われませんでしたか?「よそはよそ うちは
うち」アメリカや中国がどうのこうのじゃなく
まず 日本が率先して実行すべきです。
もう 間に合わないかもしれませんが
温暖化の進行を遅くすることは できるはずです。
「雪のない富士山」「雪渓がない北ア」見たくないので
機会があれば 叫び続けます。
難しい話はさておき、周囲を見回してみると"エコ"という名の使い捨て商品が蔓延してますね。
新聞には大量のチラシが入ってるし、保険会社からは分厚い勧誘封筒が月に2回は届きます。
街頭でも紙は配られ、街はゴミだらけ。
いるものいらないものの"仕分け"をきちんとすることが今、一番必要とされていることだと感じます。
無駄なモノを減らしましょう!
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