私は、単独行でも10人でも・・・100人の登山でも、
同じ心構え、装備、下調べ、日頃のトレーニング
全く同じで手を抜くことは、しません。これは、私の考えですが
山ガールだろうが山ボーイだろうが、超ベテランであっても、本来、登山者とは
そうあるべきだと思ってます。例えば団体だからといって、地図も持たず
「今、自分がどこを歩いてるのか、尾根なのか谷なのか・・・」
ましてや 大山の夏山登山道は尾根道で水場がないのは、当たり前
「水場 ありますか?」と聞く人がいましたが、それって下調べしてませんって
自分で言ってるように思えてなりません。
山デビューのきっかけは、山ガールでも山ボーイでもいいと思いますが、
そのあたりの山の常識を知ってもらいとおもいます。
先月の「ヤマケイ」に載ってましたが、遭難件数 高尾山がある「東京都」
六甲がある「兵庫県」が増加してるのも、そんなことも影響してるのかなと
思ってます。
タイムリーさも相まってとても耳が痛いです…
同じく耳が痛い……
大山登山お疲れ様でした。
miccyanさんのおっしゃる通りです。最近六甲山でもてぶら状態で登っていて
地図を見ていると見せて下さいと言う人がいます。
私は六甲山はホームなので地図なくても歩けますがいつも地図・コンパス・合羽・ヘッドランプ・予備食は持ってます。
先日の大山でもスニーカーで三鈷峰から剣ケ峰に行きかけて無理だから
戻ってきた若者がいました。聞くと初めての山歩きとか....
山は天気が急変することがあるので最低の装備は必要だと思います。
もちろん下調べもですね。
まったく同感です。
僕も それほど経験があるわけではありませんが、山行時は 自然界に入れていただく気持ちと その自然の中では全てが自己責任だということを肝に命じて入っているつもりです。
僕は 2〜3時間の山歩きや人と多く会うような山でも
必ず 合羽、ヘッドランプ、地図、コンパス、火気、ツェルト等は持って行きます。
最近は 山ガール、山ボーイ 共にファッション性ばかりが先走っています。
そろそろ 雑誌社等のマスコミも 個人個人のスキルアップを促すような記事を多く取り入れる時期に来たのではないでしょうか?
富士山がいい例です。
山は日本一の名に恥じない、本当に素晴らしい山ですが 登山者を見ると情けなく日本一最低な山です。
みなさん こんばんわ。コメントありがとうございます。
みなさんのようにしっかりした方は、安心ですが
どちらかというと、デビュー直後の山ガールたちなどに
読んでもらいたいです。高尾山、夏の富士山、大山は、
体力があって、行程に余裕があれば、なんとなく登頂できて
あの展望と自然の豊かさを味わって、山にハマるんでしょうね。またそれらを登れてしまって、山って、こんな簡単って
思って、なめてかかるのかもしれません。本やTVでも
スタイルだけしゃない山の常識を広めてほしいです。
山を甘くみて、なめてかかる人がいるようですね。
ムリはしない
自然の力は大きいって事を肝に命じて欲しいです。
軽い気持ちで「いける いける」
ただたんに、流行ってるからって人も多い
なんで山に行くのか?
ファッションなの?
流行なの?
身近にもいますよ。
そんな人・・・
行く山の下調べもヤマレコを使えばかなりできますよね。
これも、ヤマレコの使い方の1つだと思います。
せっかくよいツールを知っていて、それを使わない手はないかと・・・
☆耳が痛いお二方へ
中耳炎ですか?良い耳鼻科紹介しますよ。
そこの2名がダメな人なら良い登山者はいなくなるように思いますけどね。
おっと、miccyanさんの日記だった。
こんばんは。
下調べをしてないのもそうですが、
そもそも自分が、どの程度歩けるのかが分からないから
計画も立てようがないのではないのでしょうか?
かといって、予め確認しておくわけでもないですし。
高尾においては、あの様が常識になってるのかもしれない。お手軽に自然を楽しむ趣旨だから、山の常識は広がらないような気がします
他の山でも見かけますが・・・。自主的に行くんじゃなく、ついて行く人ってのはそうなんでしょうね。
長く登ってるから常識があるってわけでもない感じがします。
こんばんは。
私的には結構根深い問題だと思っています。
登山に限らず、自然を相手にする活動が、レジャースポーツとしてとして大衆化していく過程において、同じような問題に突き当たることに、ある種の必然性を感じます。
私が知らない昔の時代は、学校(広義では地域社会)教育を通じて、自然に触れ楽しさと怖さ、団体行動や規律等も同時に学ぶ機会が、体系化されていたように思います。
体系的な教育が曖昧な世代が、いきなりレジャースポーツ的な登山を業界を挙げて誘引すれば、事故比率が増大することはまた必然でしょう。
しかし業界や教育が諸悪だ、と言っても何も解決できないような気がします。初めて山に登ってきた人に、楽しさや怖さを少しでも共有しようという気持ちを持って接することが、私にできることかな。と思っています。
そんな感じです(*^_^*)
miccyanさん、こんにちは。
最近は山に対する間口が広がったことが、山や自然に対する”畏れ”という気持ちを薄れさせているのでは?と思います。
テニスやランニングを始めるように、気楽に始められる・・・今や登山はそういう存在になっている気がします。
でもひと昔前は、山は特別な(すごく体力があって技術を身につけた)人だけが入れる特別な場所、というイメージでした。
だから始めるとすれば、それはそれは慎重になり、実際の山行には常に気を引き締めて臨んでいたのでは・・・。
かくいう私も、一人のときと複数のときとでは、緊張感が格段に違うことも認識しており・・・、一生単独なんてしない、みんなでワイワイ、危ない山にも行かないし、と思っているのであれば、ますます緊張感が薄れてしまうのは、理解できないではないです。
山道具店などで、自分の装備に関することは色々と教えてくれますが、山の中のルールについて知る機会はあまりないかもしれません。
たとえば、原則・登り優先とか、日記に書いておられた方がいらっしゃいましたが、「ラク」とか。
低山のガレ場などで、うっかり滑ったときなど、「ラク!」と言いかけて、でも果たしてわかってもらえるだろうか?と思ってしまったりします。
(以前ツアーで行った西穂では、「浮石」を知らない人が数人いたので)
私もまだまだ初心者ですが、接する機会のある人には、知っている範囲でアドバイスしていこうと思います。
きっと、本当に山が好きな人は、素直に受け入れ、そのうちに一つの山行を自分の手で完結する喜びを手に入れるのでは?と思います。
(そうでない人は、そのうち飽きちゃうかも )
nightsさん こんばんわ。おっしゃるとおりで コメントの
最初のお二方が登山者の模範じゃなかったら、私なんか・・・
azukiさん こんばんわ。
登山は、間口が広く スニーカーとペットボトル、コンビニ弁当があれば とりあえず登れてしまうのが登山の良さでもあるんですが、山の良さを知ったなら山のスタイルだけを取り入れるんじゃなく
山の奥深さ、山の常識、知識、技術などを積極的に取り入れて
欲しいし、ネットや本など 知識や技術を取り入れるチャンスは、
昔より多いはずです。
miccyanさん こんばんは
私も最近ビックリしたことがあります。
先日、歩荷トレーニングで行った山行中に、
50代位の女性で、メジャーな山にいろいろ行かれている方が、平気で
「重たいから荷物は主人に持ってもらってる」と話をされていました。
それも、同じ日に同じような事を自慢そうに言われている女性が他にもいました。
「この人たち、はぐれて遭難したらどうするんじゃろ」
と、びっくりしました。
<長く登ってるから常識があるってわけでもない感じがします。
K_guminさんの言う通りですね。
私は少し本格的な登山グループに参加させてもらっており、それ以外を知らないので山に登る人はみんな準備万端で臨んでいると思っていたので、本当にビックリでした。
islandnaoさん こんばんわ。街中では、男の子が女の子の荷物持つのも、珍しくないですが、山でも聞いたことあります。「主人に荷物を持ってもらう」そんな人は、山に行く資格ないですね。
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