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miccyan
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日記
2009年07月23日 22:55
未分類
全体に公開
クローズアップ現代を見て。
今夜のクローズアップ現代
を見て感じたことを
批判覚悟で素直に書きます。ツアー会社の責任はもちろん
最大と思いますが もちろん九死に一生を得て生還された方を
責めるつもりは ありませんが やはり 北海道の
2000m級の山に登るという認識の低さとガイドさんに
付いていけば大丈夫という感覚に疑問を感じざるおえません。
正直なところ2〜3000mクラスの山に気軽に登れる必要は
ないと思います。やはり十分な準備と下調べ、装備、体力を
もって登るべきだと思います。私は 山の高さやコースに
関係なく 準備も楽しいと思うのですが・・・
2009-07-22 日食見ました。
2009-07-26 夏空は どこへ行ったの?
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クローズアップ現代を見て。
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tanigawa
RE: クローズアップ現代を見て。
miccyanさん
あの番組では状況がいま一つ具体的でなかったけれども、他の報道によると参加者の中にはぎりぎりの状態で、すばらしい力を発揮された方々がいたようです。
とくに3人の女性の頑張りに、私はとても感動しました。
広島から参加したM子さん(64歳)。
動ける10人をまとめて下山する役目のガイド(38歳)が、先に行ってしまったあと、そのガイドが途中で動けなくなっていたのを発見し、「起きて歩きなさい。あなた、子どももいるんでしょ!」と激励。このガイドは翌朝、発見・救助。
携帯から110番に救助要請したのも、このM子さん。別の男性ととともに夜11時すぎに自力下山した。
仙台市のN子さん(69歳)。
10人とガイドがばらばらになった後、動けない女性に手を貸し、あとから来た男性が眠るというと、「こんな場所でビバークしたら死ぬ。いっしょにがんばろう」と激励。この男性とははぐれたが、別の男性と、もっとも長い旧道を使って、午前1時前にトムラウシ温泉まで下山した。
N子さんに励まされた男性も、標高を下げた場所で仮眠をとって、生還。
浜松市のMKさん(55歳)
前トム平で、下山中に歩けなくなった女性を介抱。あとから来た男性に手伝って、と頼む。MKさんはそのまま介抱していた女性とビバークし、その女性は亡くなったが、MKさんは翌朝5時すぎに救助された。
あれだけの条件で、朝5時過ぎから行動して、最後までパーティーの一員として頑張りぬいて生還したことに、本当に驚きました。
そして、亡くなった他の方々のなかにも、同行者らを介抱したり、気遣ったりしつつ、ついに自分も命を落とすことになった方がおられたのだと思います。
個々にはこういう方々もおられたわけです。
miccyanさんが言いたいことは、私もわかりますが、今度の事故はやはり、今のツアー登山がもっている登山としての、そして社会のなかでの問題点を明らかにし、改善・解決していかないと、いけないのではないかと私は思います。
いまの形態は、登山者の善意も、力も、生かされないもののように、私は思います。
別件ですが、いま、私が感じている謎は、なぜここまでガイドと会社は救助要請をしぶり、避け続けたのかということです。理性的な判断を、会社とガイドの経営的・経済的な問題がはばみつづけて、究極の無謀登山、起こさないで済んだ大量遭難にまで転がっていったように思います。
2009/7/24 21:20
miccyan
ありがとうございます
tanigawaさんの気持ちもわかりますね。
番組で 明らかに遭難かもと思う場面で救助を
要請しなかったのは 疑問ですね??
会社とガイドさんの間で 中止したり救助要請したら
金銭的な要求でもあるのかなと思ってしまいます。
やはり ガイドの決断は 絶対に尊重されるべき
ぐらいの社会的地位と 国家資格のようなものが
必要と思いますね。
あとは ツアーという軽いイメージの言葉から 何か
重みのある言葉に置き換えられたらいいと思いますね。
2009/7/24 23:01
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とくに3人の女性の頑張りに、私はとても感動しました。
広島から参加したM子さん(64歳)。
動ける10人をまとめて下山する役目のガイド(38歳)が、先に行ってしまったあと、そのガイドが途中で動けなくなっていたのを発見し、「起きて歩きなさい。あなた、子どももいるんでしょ!」と激励。このガイドは翌朝、発見・救助。
携帯から110番に救助要請したのも、このM子さん。別の男性ととともに夜11時すぎに自力下山した。
仙台市のN子さん(69歳)。
10人とガイドがばらばらになった後、動けない女性に手を貸し、あとから来た男性が眠るというと、「こんな場所でビバークしたら死ぬ。いっしょにがんばろう」と激励。この男性とははぐれたが、別の男性と、もっとも長い旧道を使って、午前1時前にトムラウシ温泉まで下山した。
N子さんに励まされた男性も、標高を下げた場所で仮眠をとって、生還。
浜松市のMKさん(55歳)
前トム平で、下山中に歩けなくなった女性を介抱。あとから来た男性に手伝って、と頼む。MKさんはそのまま介抱していた女性とビバークし、その女性は亡くなったが、MKさんは翌朝5時すぎに救助された。
あれだけの条件で、朝5時過ぎから行動して、最後までパーティーの一員として頑張りぬいて生還したことに、本当に驚きました。
そして、亡くなった他の方々のなかにも、同行者らを介抱したり、気遣ったりしつつ、ついに自分も命を落とすことになった方がおられたのだと思います。
個々にはこういう方々もおられたわけです。
miccyanさんが言いたいことは、私もわかりますが、今度の事故はやはり、今のツアー登山がもっている登山としての、そして社会のなかでの問題点を明らかにし、改善・解決していかないと、いけないのではないかと私は思います。
いまの形態は、登山者の善意も、力も、生かされないもののように、私は思います。
別件ですが、いま、私が感じている謎は、なぜここまでガイドと会社は救助要請をしぶり、避け続けたのかということです。理性的な判断を、会社とガイドの経営的・経済的な問題がはばみつづけて、究極の無謀登山、起こさないで済んだ大量遭難にまで転がっていったように思います。
tanigawaさんの気持ちもわかりますね。
番組で 明らかに遭難かもと思う場面で救助を
要請しなかったのは 疑問ですね??
会社とガイドさんの間で 中止したり救助要請したら
金銭的な要求でもあるのかなと思ってしまいます。
やはり ガイドの決断は 絶対に尊重されるべき
ぐらいの社会的地位と 国家資格のようなものが
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