今年もあと半月、もう一度ぐらい登りたいのですが・・・いろいろな用事でおそらく登れないと思うので来年に向けての自分への戒め。
身近に遭難死などがあっていろいろ考えたのですが「登山計画」ヤマレコ内では作成して提出できる警察へはメール機能で送信、登山ポストにも投函してますが、非常時に一番早く「遅いなあ、もしかして遭難?」と思ってほしい妻
彼女はPCが全くわからないのでヤマレコに計画書があっても出してないのと同じでした。登山開始時にコースと万一の際連絡してほしい警察のTELをメールして万一の時は、それを読み上げてほしいと言ってます。また下山時に下山報告してますが結局書くしかなさそうです
ちなみに私にとっての遭難とは日帰りなら20時を過ぎても妻へ連絡がとれないときです。そのときは無条件で警察へ連絡するように言ってます。確かにツエルトと非常食はありますがそれを使う事態は「遭難」と私は定義してます。
はじめまして。
「日帰りなら20時過ぎても連絡取れない場合は遭難と定義」というのを拝見しました。
古くから、登山は極力他人に迷惑をかけないように努力し、準備段階から帰宅まで人に頼らず甘えず自分で頑張りぬくのが山の掟とされていると思います。
趣味でわざわざ危険なところへ行くわけですから、無関係な人を巻き込むのは迷惑な話ですから。
道迷い、ケガ、単純に想定外に時間がかかった、増水や悪天候で動けない…などなど、たとえ日帰りでも20時までに帰れない(連絡がつかない)ケースはいくらでもあります。
こういった場合に救助要請などしなくても済むようにツェルトその他の装備を持参するのが常識のはずです。
よほどのことが無い限りは、なんとしても自力で帰ろうと頑張るのが趣味で山に入る者の務めと思います。
山容、天候、山行内容にあわせて、必要な何泊分かの準備をしなければなりません。
たとえ日帰りの易しい短いハイキングであっても同様で、最低一泊できる程度の準備をされていることと思います。
その日のうちに下山できないイコール遭難ではありません。
翌日元気に自力で帰宅できる場合が多いのでは?
この段階で救助要請するのは、社会的には許容されないと思われます。
最近、安易な救助要請が増えていて問題とされています。
ご家族やお勤め先などには常日頃から「遅くなるかもしれない」というお話をされ、理解を得る必要がありましょう。
私の所属会では、「最終連絡日時」というのを必ず計画書に記載することにしています。
これは予備日とは異なり、天候や増水その他により下山遅延した場合を想定して、山行を計画する段階であらかじめ十分且つ現実的な日時を山行計画者(リーダー)が責任を持って設定するものです。
平たく言うと、この日時を過ぎても連絡無ければ救助体制に入ってくれということです。
例えば近場のゲレンデでの岩トレなどは当日夜の設定ですが、無雪期日帰りの山行等は翌日の17時くらいの設定ですし、連泊の場合には内容に合わせてもっと多めの設定としています。
(もしかしたら)はじめまして。
山岳会に所属先してはいますが、個人山行も頻発に行くので、家族への計画の伝えかたは重要な事ですよね。
特に、通報のトリガーとなる配偶者との共通認識には、常に気配りする事が大切と思います。
まず、計画書はプリントアウトして、夫婦がよくみる場所に貼るのが絶対です!電子媒体だと、見たい時にトラブルで見れなくなったりする危険性がありますし、何よりチェックする際に画面ではチラつくので、紙の方が見易い。
そして、計画書の見方、重要な項目、どの順番に見て行くか、通報時にはどの項目を伝えるか…など、しっかり共通認識を作って置くこと。
私は、結婚してからすぐにしたのが、夫への登山計画書の説明でした その後も、定期的に説明と確認をしています。
そのなかでも、最終下山時刻に対する考え方は、通報する側にとっては最も重要なものです、と私は考えてます。
(最終下山時刻の記載がない計画書は、計画書とは認められないと考えてます。
最終下山時刻の設定はルートや状況次第でケースバイケースですが、山行当日中は通報の前準備(県警などの連絡先や伝えるべき情報の確認と用意など)にとどめるべきかなと。
自力下山の可能性もありますし、夜間捜索はできない。何よりあわてて情報不足で通報した所で、それを元に捜索活動は難しいかと…。
いずれにしても、家族の理解や安全を考慮して、楽しい登山をしたいですね
おはようございます。安全登山を心掛けてることは、共通していますので考え方の差だと思います。私は、ボヤのうちに消防車を呼ぶほうが迷惑や心配をかける範囲が小さくて済むと思ってこれを書きました。確かに自己完結が登山をするものの責任だとは思いますし安易に救助要請を行う風潮も問題です。ただどうでしょう?登山の日程で20時過ぎて真っ暗な中行動する事態は何らかのアクシデントに見舞われてるはずで私も上手くすれば2泊するぐらいの非常食とツエルトはありますが冷静にビバークできる自信はありません。登山者自身は納得していても予定通りに帰ってこないのを待つ家族にとっては少しでも早く関係者に動いて欲しいと自分なら思います。また時間がたてばたつほど事態か悪くなることも考えると、考え方の差だと思います。
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