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男性 81。41才
女性 87.45才
私は男性だ、それで
0.41才とは?
と考えて、すぐ0.41×12=4.92
と計算した。まだ大丈夫だ、頭の方は
81才5ケ月、わずかにこの基準をクリアしたか
別に感無量になることもないが、とにかく幸せだとは思う。山に登れる状態だし、
神様に感謝しなければ!
そんなタイミングで、明日から梅雨明けになり、いよいよ夏山シーズンに入る。コロナ騒ぎはあるけれども、やはり胸が躍る。
「山と高原地図」の奥多摩版を開いた。すでに歩いた部分はサインペンで塗りつぶされている。まだ未踏で残っているのは、尾根から麓へ下るいくつかの短いルートだけ、こんなエスケープルートへわざわざ一日潰して出かけるのも何だかなあ
とぼんやりしているうち、鷹ノ巣山から六ツ石山へ至るルートのうち、水根山と城山を通る尾根道をまだ歩いていないことを思い出した。以前も気が付いてそのうちにと思っていたのだが、ついつい忘れてしまっていたものだ。思い付いてもすぐに忘れる。やはり頭の方も弱ってきたのかも
よし、次回はここにしよう。ここら辺はいつも疲れが出る頃合いなので巻き道ばかり使っていたのだ。この尾根道を歩けば、石尾根コンプリートだ。昨年、高丸山を歩いて意気揚々と万歳したが、早とちりだった。
でも、体力的にどうだろう。まず峰谷スタートで鷹ノ避難小屋へ、ここは登り下りとも経験しているけど困難な箇所はない。鷹ノ巣山はカット(余裕があったら登る)して巻き道を進み、途中から水根山・城山へ入る。六つ石山からは水根に下る。この部分は数年前トレーニングで大分登っているので馴染みのルートだ。
こう考えると楽勝のような気もするが、一方で何かトラブルが起きそうな気がしないでもない。もう少し若いときは、それ行け! と後先考えないで突撃したものだが、やはり年をとると何かと心配になってくる。不整脈を起こしたらどうしよう、疲れて歩けなくなったらどうしよう、昼でも暗い水根の下り道で夜になったらどうしよう、トラブルが登る途中だったらすぐに引き返そう。いろいろ頭をよぎる。これは如何ともしようがない。まあ、万全の準備をして出掛けよう。
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