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このまま処分して新しいのを買うのも楽しいな、と思ったりしたが、やはりそれは邪道、
生地はまだまだしっかりしている、そこで修理に出すことにした。
それならあそこへ持ち込めばいい、その名もずばり、
「ズボン堂」
散歩のときによく歩く本郷菊坂通りにある店だ、大きな看板に「ズボン堂」とだけでっかく書いてあるので最初はビックリする。
チャックが壊れたので、と言いながらズボンを取り出したら、ああ、これね、プラスチックのチャックは壊れやすいのですよ、ぐっと強く引っ張ったとき外れたのでしょう、頑丈なのに付け替えておきますよ、と快く引き受けてくれた。
棚には年代物のジーパンがたくさん置いてあった。自分はジーパンを履いたことがないが、昭和の雰囲気がなんとなく気分いい。ズボンのことは何でも頼めそうだ。ご主人も親切な方で、翌日にはもう出来上がったズボンを受け取れた(写真)。
よかった、修理代の3500円で済んだ。山登りに行けないとなるまでまだまだ履けるだろう。
と喜んでばかりもいられなくなった。とんでもない災難に見舞われた。
入れ歯が割れた
ずっしりと重い上顎の総入れ歯が、二つに見事に割れた。あり得ないことが起こってしまった(写真は遠慮します。気持ちが悪い)。
結局、修理することになったが、歯医者の日程の都合で、来月になって入れ歯を預け10日後の18日に出来上がるとのこと
その10日間はどうすればいい、流動食か、現在は割れた1片にポリグリップを塗ってなんとかしているが、ろくろく食べられない。山になんか行ったら倒れてしまう。ああ、絶望あるのみ、歯は命なのだということを強烈に実感中
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