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2016年03月09日 03:02その他全体に公開

山と全然関係ない音楽の話なので、

興味ない方はクリックしないでね。


最近、ちょっと長めに思いつきを書いたりする場がここしかないもので、よりによってヤマレコの日記に書く(^^;
ツイッターとかだと短すぎて、途中で誤解されたりするのが嫌なのだ。


最近音楽を聞いてて思ったのだけど、スタイルによって、定型的な造りが多くなってきたのかな、という気がします(スタイルというのは、ジャンルと同じと考えてもらっていいです。ジャンルという言い方は売り手であるCD屋さんの言葉だと思うので)。

シンセ系のポップだと、裏打ちHHに、シンセベース、バッキングに、細かいシーケンスフレーズ。
生楽器系だと、バンドとしてのスタイルがはっきり制限があるもの以外だと、アタックの強めのストリングスによる似た感じのバック。
で、必ず、リズムの決めを途中に多く入れる。
といった具合に、特にアレンジ面で、決まったパターンが多い感じ。

昔、Band in a Boxという音楽のソフトがあって、いろんなアレンジのパターンが入ってて、コード進行だけ入れて〜風と選択すると、自動的にアレンジしてくれるソフトがありました。
小室哲也全盛のころなどは、小室は絶対Band in a Boxの小室パターン使ってるに違いない! などと冗談を言って笑ってましたが(^^;
そういう感じの曲が多くなってきたような気がちょっとだけしてます。
(もちろんそうでないのもあるが、完全に真新しいものなんてほとんどないし、そんなのは言い方を変えれば「自分勝手」とも言え、人に聴いてもらえない、理解できないので、結局残りません(^^;)


で、何が言いたいかというと、それはある意味いいことなのではないかと。
たとえば昔の歌舞伎の音楽など、場面場面の状況で、決まりきった定型、ワーグナー風に言えばライトモチーフというものがあり、それを組み合わせて作る、という面が強いので、長いものでも手早くさっと作れたりします。そういう中から、ちょっとしたアイデアやら変わったことを積み重ねて、そのスタイル全体で、よりいいものを模索していく的な面があったと思います。
それに似たような状況になってきたのかな、と。これは日本の伝統なのではないかと。
作り手の、「個」が前面に出るような価値観とは少し違う、芸術観といえるのではないかと思います。
(そういうのは近代西洋的な考えと一概にいっていいのかどうか、ちょっと分かりません。特に、白人文化に他のものが混ざった、たとえばジャズとかロックなどになってくると、数多くの定型を基にした芸術観というものが目立ってくるように思うので)

少なくとも、日本が日本語という言葉を基にしているおかげで、日本で流行る音楽は、日本で作られたものが中心です。もし日本の公用語が英語になっていたら、多分流行りの音楽の半分は、メイド・イン・アメリカになっていたんじゃないだろうか。

とはいえ、自分の母国音楽はやっぱり日本の伝統音楽ではなく、平均律の音楽だし、どうしても「個」というものに重きを置いてしまう傾向があって、つい他人とは違うものを、と求めてしまいがちになるのだけれども、実はそれが限界の壁になっているような気が最近はしています。

ただ、スタイルの束縛というものも確かにあるのだけれども、もともとの性格からか、その縛りからはかなり自由でいられていると思います。
だから、どんなスタイル、(売り手側から見て)どんなジャンルのものであっても、それがいいものであるならば、まったく躊躇なんてないわけです。

ちなみに、今一番好きな曲は、ついこの前はじめて聞いて、その瞬間びびっときた、ちょっと古め(6年前)のこの曲です。スタイルは、最初に書いた、シンセ・ポップの定型にぴったり沿っています。Aパートなんて、どこかで何回も違う曲で聞いたことがある気がします(^^;
https://www.youtube.com/watch?v=AD8f0yPgSw8
この曲は、ゲーム、それもエロゲの曲ですw
でもいい曲。エロゲの曲だからって、別に恥ずかしがることはない、だって、いい曲だもの(映像の出来もえらく良いよね)。
正直、こんないい曲が18禁ってもったいなさすぎ。
というか、ゲームの音楽って、何気にいい音楽が多いんですよね。

少なくとも、それを理解できる感性だけは、死ぬまで失いたくないと思います(というか、失ったらそれはつまり死ぬってことですよね(^^;)。
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