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しかし両山とも富士は雲の中で顔を出してくれなかった。諦めて帰りに朝霧高原まで来るとなんと富士山が全容を現しているではないか。何故、山に登っているときに顔を出してくれなかったのかと恨めしく思い家に帰った。家まで30分もかからなかったが家に着いたときには富士はまた雲の中に隠れてしまった。
朝霧高原の富士は私をからかうために、悪戯心で顔を出したのだろうか。
写真1:帰りの朝霧高原からの富士
写真2:倉見山から富士の方向。天気が良ければ赤線のような富士が見えるはずだが・・・
写真3:30分後、家に着いたとき。やはり富士は雲の中
こんにちは。
昨日の富士山は本当に気まぐれだったようですね。
夕方の賢の散歩の時ははっきりと見えていたので、てっきり一日中見えていたのかと思ってしまいました。
安倍奧の縦走をした時は雨だったので富士山が見えるはずはないと、はなからあきらめておりましたが案に相違して山伏からその姿を見つけた時は飛び上がるほど嬉しかった事を憶えています。
反対に快晴の日の山行で富士山の周りだけクモがかかっていた事もしばしばです。
やっぱり気まぐれなのでしょうねぇ。
雲の流れがあるときなどに頭付近をチラリと見せることは多々、ありますが昨日の朝霧高原からのように全容をさらけだして、すぐにまた雲に隠れるような富士も珍しいですネ。
富士山を巡る山々なんかを書いているので富士山が自分の気持ちに合わないと意地悪をされたような気分です。
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