私が所属している昭和19年生まれで作っているボランティアグループ「えんの会」でメンバーが義捐金を出すだけでなく街頭募金を実施して、少しでも多く義捐金を贈ろうとの話になった。タイミング的にもずれて遅くなったうえに、どこの馬の骨か分からない66〜67歳のお爺さん、お婆さんが街頭に立っても義捐金箱に入れてくれるか不安であったが、少しの金額でもやらないよりはましだとの結論で実施することになった。
場所は我が街で1番の人出があるイ○ンショッピングセンターを候補に挙げ交渉したが義捐金についてはイ○ングループで一括して行っているので協力できないとのこと。そこで次に人出の多い農協直営の食料品店「う宮〜な」と大工日用雑貨販売の「ジャンボエンチョー」に趣旨を説明し協力を仰いだ結果、気持ちよく店の軒先を貸してくれることになった。
本日、15人のメンバーが集まり、二手に分かれて3時間ほど、街頭募金を実施した。勿論、全員がこのような活動は初めてなので、最初のうちは「大震災義捐金のご協力をお願いします。」の声も照れと恥ずかしさで小さかったが、10分もすると、慣れて大きな声で呼びかけができるようになった。
2か所、3時間の募金活動の結果、皆さんの大切な浄財、気持ちをいただき、141,398円、集めることができた。これにメンバーから集めた義捐金64,000円を加えて、明日、地元の新聞社経由で日本赤十字社に送ってもらうことにした。
大都会の人通りの多い場所と違い、多いと言っても人出の限られた中で、多くの皆さんにご協力いただき、まだまだ日本も捨てたものではないなと本当に嬉しくなった。本当にありがとうございました。
なお、わずかではあるが私の「Give My climb」で貯まっていた6000円も入れさせて貰った。
東北に住む者として、皆様の温かいお気持ち、大変うれしいです。
ありがとうございました。
setiseti01さん、コメントありがとうございます。
今回の大震災の被害があまりに大きすぎて、被害にあわれた方たちに励ましの言葉もこの日記にも書けず、ただ、必ず復興してくれるはずだと見守ることしかできません。
何もできない自分に忸怩たる気持ちで過ごしていますが、永い目で、大震災を過去のものとせずに、復興の小さな小さな支援を継続できればと思っています。
同じく私も昭和19年生まれ、札幌で街頭募金活動をしました。
道行く人たちの反応の良さに感謝の驚きを感じました。
被災された方々のご苦労は、まだまだこの先も続くのでしょうね。
umetomosanさんもS19年生まれでしたか。
私は初めての街頭募金活動でしたが、協力して入れて下さる方から、頑張って活動してくださいと励まされたりして、涙がでそうなほど、感激しました。
復興まで時間がかかりますので、これから先も、できる範囲で支援活動をしていければと考えています。
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