私の父親は糖尿病であった。父方の伯父、従兄弟の中には糖尿病が元で亡くなった人も多い。残念ながら私にもその体質が遺伝されているようである。
私は若い頃は甘いものはほとんど口にしない辛党であった。退職後、連れ合いのおやつに付き合って甘いものを間食として少し食べるようになったがそれでも平均以下の量であろう。また食事の量もどちらかと言えば食が細いほうである。日頃の食事も糖尿を気にしている訳ではないが腹八分で済ませることがほとんどである。決してカロリーオーバーの食生活ではない。体重もこの50年間は62±2Kgで大きな変化は無い。最近は酒の量を減らした事も有り60Kgを若干、きっている。
それでも糖尿病の指標である血糖値やヘモグロビン・エワンシー(HbA1c)が標準の上限から少し超えてしまう事が多い。まだ血糖値を下げる薬を常用するほどではないが要注意状況が続いている。
管理栄養士さんの話では私の食生活は問題ないがやはり運動の回数を増やすように指導された。私は運動をする時はたっぷり2時間、動き通しでみっちりと汗を掻くがやらない時はほとんど動かない性分である。激しい運動よりもウォーキングなどの軽い有酸素運動の回数を増やす事が糖尿や高血圧には良いようである。やはり運動回数を増やすつもりである。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する