脳卒中とはクモ膜下出血・脳出血・脳梗塞などのことである。
9月に脳ドックを受診した結果、小さな無症候性脳梗塞が1ツと脳動脈の血管の内側に突起物があり血管が狭くなっている箇所が1箇所、見つかった。再検査を今月受けたがやはり結果は同じであった。
医者が説明するには今の状態では特に処置をするとか、薬を飲む事もない。細くなっている部分は右脳なので数日で直ってしまうような軽い左手、左足の痺れを自覚したときは直ぐに来院しなさい。大きな脳梗塞の前兆の可能性もあるから絶対に放置しないようにと釘をさされた。
医者としては血圧が高目、HbA1cが標準より高く糖尿に対して要注意及び尿酸値の高いことが気になる。各症状はまだ薬を飲み始めるほど悪くは無いがイエローカードである。イエローカードが合わせて4枚にもなるので総合的にはレッドカードですよ。医者としても薬を出して良いかどうか正直、迷っているがどうしますか?
どうしますかと言われても困ってしまう。高血圧、糖尿、尿酸値は食生活・生活習慣などでまだ自己管理は可能であるが脳梗塞は自己管理は出来そうも無い。そこで脳梗塞が起こりにくくする薬、すなわち血をサラサラにして流れやすくする薬を処方してもらうことにした。私は今まで薬を常用したことは無いがやはり脳については正直、怖いので飲み始めている。
山に登っているときに脳関係が発症したらと思うと山に出掛けるのに気後れしてしまう。しかし心配していたら日頃、車も運転できなくなる。
今まで風邪気味や少しくらい体調が不完全であっても山に登ってくれば直ると言っては登り、実際に問題は無かった。しかしこれからは山で倒れて他人に迷惑をかけないためにも山に登る前の体調には充分に注意して山に登り続けたいと思う。
こんにちは。
私も近頃一人で山を歩いている時に言われもない不安を感じることがよくあります。
それは、やはり突発性の疾患で倒れてしまった時の不安です。
登山者が大勢いるような山なら誰かに連絡を取ってもらうことも出来るのでしょうがマイナーな山で他に登山者がいない場所で倒れたらと考えると恐いです。
女房には何かあった時の用心に携帯電話を持つように言われますがあれは便利さをもたらした代わりに人間を堕落させた元凶だと思っているので持つ気にはなりません。
背に腹は替えられませんから山行きの時だけでも持つ事を考えてみますかねぇ〜。
私は現役の頃、会社から支給され無理やり携帯電話を持たされ、そのうちに馴れてしまい退職後も個人の携帯を持つようになりました。
持っていてもほとんど使わずに無料通話料金範囲内で毎月、基本料金だけ払っている状態です。
携帯電話を山で使うつもりはありませんが山にはいざという時のために必ず、最近持って行くようにしています。
1度だけ山から家に電話を入れたことがあります。
「ビールを冷やすのを忘れたからビールを冷蔵庫に入れておいてくれ。」と。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する