私が高校生(50年以上前)の時までは近くの川でホタルを見ることが出来たが、その後家を離れてしまったので、いつの時点から近くの川のホタルが絶滅したかは分からない。勿論、孫たちはホタルを見たことが無い。ホタルどころかカエルの鳴き声も聞いたことが無いという。
そこで家族で市内にあるホタルの里に昨日、観賞に行ってきた。沢と田んぼに囲まれたホタルの里はカエルの合唱がにぎやかで孫たちも始めて聞く数種類のカエルの声に喜んでいた。
ボランティアガイドさんがホタルは7時30分に光り始めるよと説明してくれたが、まさに7時30分丁度に最初のホタルが光り始め、8時頃にはかなりの数のホタルの乱舞を見ることが出来た。
喜んだのは孫よりも娘や連れ合いのほうであった。連れ合いや娘も子供のころ、数匹のホタルは見たことがあるがホタルが乱舞しているのを見たのは始めてだったようである。
一番下の孫が私の腕の中で寝てしまったのでもう少し見ていたかったが8時過ぎにはホタルの里をあとにした。
fujinohide さま
昭和30年代、芋の自宅前の田んぼに流れる小川にも。
家の前が田んぼで、わざわざ出向かなくともホタルはむろんカエル、ザリガニ、タニシ、八つ目ウナギにどぜうにナマズまで。
そして今はまったく見られなくなった鉄漿蜻蛉も。
家の周囲、当時を忍ばせるものがまったくなくなりました。
毎年この時期に市の郊外で行われている「ホタル観賞会」ですが奇しくも今日がその日です。
私が呼ばれる理由はたった一つ、万一本物が飛ばなかった時の「押さえ」としてです。
「逆さボタル」大いに結構。
77ms1ksbさん、こんばんは。
私たちの生活が便利になったのは確かですが、それだけ他の生物を追い出(犠牲)しているわけですよネ。
決して懐古趣味ではないですが自分たちが楽しんだことを子供たちの味わせたいですよネ。
芋さんも子供たちを集めて多摩川当たりで遊びを教えているのも近い思いがあるのかナ
賢パパさん、こんばんは。
ホタル観賞から帰ってきて、5,3,2歳の孫にホタルのどこが光っているか聞いてみたら、3,2歳の孫は私の顔を見て頭が光っているとの答え。5歳のお姉ちゃんが違うと、お尻だよと得意になって説明していました。
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