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そこで、先週に引き続き、雪山に向けての訓練で土日連続でクライミングジムにいってしまいました。
そして、あることに気づいたのです。
「妙な親近感がある・・・」
今まではボルダリングジムに行っていたのですが、ボルダリングってオシャレでカッコイイスポーツですよね。若い人が多く、店内にロックなBGMが流れ、ちょっととんがった感じの空気感があります。
英語のタイポグラフィの入ったロックなTシャツは似合いますが、間違っても「山が好き酒が好き」などというTシャツを着て入るような雰囲気ではありません。そういうTシャツ持ってないですが、マムートのベースレイヤーに山用のストレッチパンツを履いていてもなんか違う様な気がします。自分とは明らかに違う世界にいるようで、違和感を感じていました。
ではトップロープができるクライミングジムの妙な親近感は何かというと、
まず、年齢層が異様に高い。この手のジムはボルダリングが併設されていますが、ボルダリングコーナーは若い層が多く、クライミングコーナーは中高年のおじさんおばさんが多く、客層がきっぱりわかれています。
そしてクライミングしている人のベースレイヤー着用率が高い。ザック持ってきてる人まで。しかもザックカバーしている人もいる。雨具を着てきている人がいる。しかもフードをかぶって外に出ようとしている。
山をやっている人、外岩の人っぽいのです。雨や季節的に外で登れないのでジムに来たという感じです。たまたまそのジムがそうだったのかもしれませんが、同業者の輪にいる感じなのですね。
今日は平山ユージさんがオーナーの入間のジムまで行ってきました。さすがにここは本気な人が多く、そういう境もなく本格クライミング的な匂いがプンプンしていました。ここはロープのルートが多いのでなかなかオススメです。
先週5.8でギリギリだったのが5.9も簡単に感じるようになり、5.10aがあと少しというところまできました。ここまできてようやくクライミングというものが面白くなってきたように思えます。
我が家はボルダリングで落下時に足をひねってつまづいていましたが、トップロープならその心配もなくおススメです。
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