|
|
|
例年、シーズンインは近畿の低山より始めている。
11月半ばから末の紅葉を近畿の低山で楽しむ頃には、アルプスはすっかり雪をまとった悪魔の女王に変身している。
それを横目に見ながら雪の感触を思い出すようにして徘徊する比良山系・伊吹・大峰山系・・
勿論、わたしは、高等な登山技術を持ち合わせているはずもなくスノーシュー・アイゼン・ピッケルの取り回しを確かめるように近畿の山を徘徊しながら、年をあらためてから、いつもアルプスの登山口に立つ。
通年、上高地側からのトライで敗退率50%(^^;のお天気次第登山である。
夏は新穂高からのアプローチが多いが、冬場は上高地側からが多い。
それは豪雪・地吹雪であってもひとたび晴れれば、苦労以上の壮大な山並みが感動を与えてくれるからである。
それと釜トンネルからBTセンターまでの平坦な道のりの安心感だろう。
今年もちらほらと初雪・冠雪の情報がもれ伝わってくる。
さて、今年は、どこからお山にとりついてみようかしら?
そう考えると大阪より5時間近い車の移動時間がいかにも悩ましい。
寝不足のトライは冬では、てき面に足に堪える。
とはいえ新穂高側のアプローチも飛騨高山ICまで3時間半という中途半端な時間と距離に惑わされてしまう。
そこから新穂高まで夏場なら小一時間。
夏場の調査で新穂高からのアプローチは、ある程度は歩ける情報を蓄積しているとはいえ冬場の夜間発には気合がいる。
にしても、このアルバイト(重労働)を自分に課して克服する喜びの心理とは、いかなるものや・・

屈折した社会でのストレス発散と、会社を守るためとはいいながらも解雇・移動・降格等の他人を傷つけた行為(勿論、DVはないです)への自らへのペナルティ的な懺悔の儀式のようにも思える。
それにしても、年齢を重ねるたびに、わたしの周囲は冬山山行への反対意見が多くなっている。
であるにせよ還暦をこえて幾ばくかの残された山行期間を思うと、元気なうちにこの目にアルプスの厳冬期の姿を焼き付けて置きたいとの想いも強い。
いまになって、二十代後半から四十代半ばまで山を離れたことに、若干の後悔の念を覚えるが、それも男としての仕事ありきの正当な形だったろう。
ふふふ・・とかなんとか言いながらも、今シーズンも一見無謀に見えるアプローチを繰り返すのでしょうね(笑
自己責任という矛盾に満ちた言葉を胸に、足を前にする無責任を許し給え

今シーズンも山レコ皆様の山行がよりよきものでありますように (合掌)
でわでわ

〇 忙しくて山に行けないストレスがあふれて文章になっちゃいました


タイトルを見て、また奥さんに何か謝ることがあったのかなと思って読ませていただきましたが、そういう懺悔だったんですね
組織のためという理由で、個人の生活を犠牲にすることは避けられないことだと思いますが、それをどういう気持ちで行うかが大事なんだと思います
雪山、私は昨シーズンから始めたばかりの初心者で、まだ怖いもの知らずのところがあり、周りからはそのうち遭難すると言われてますが、私も恐怖心を持ってすぐに撤退する心構えで臨もうと思いまっす
おかしな言い方ですが、ヨーロッパの普通の人は冬のアルプスはスキーは楽しんでも山は登りません。日本人でも冬山に入るのは学生や社会人の山岳会ぐらいでした。
なぜ多くの日本人が冬山に登るのかというと日本の山がまるでスイスアルプスのような美しさに変わるからだと思います。雪で白くなった山々は本当に美しくて、私もひところは冬山と春山しか登らなかった時もありました。山を長年やっていると冬山の魅力に取りつかれますね。一年は冬山への準備のためといってもいいぐらいじゃないでしょうか。
でも、気温が低く天候が荒れれば死と隣り合わせ。命を守るという感覚が非日常的な感覚となり新鮮さとなりその魅力に加味されると思います。特別な行為だという自覚が男力を高めます。女性の場合でも。
秋は装備の点検や準備など、アイゼンをつけて岩を登ってツアッケに立つ感覚を確認しておりました。
でわでわ倶楽部で楽しめるような山というと、やっぱり限られてくるでしょうが、いい計画を立ててみてくださいね。
Daveちゃん、おはよっす!
嫁は言葉では注意しなくなりました。
正拳を胸に一突きッ! ウッ
嫁 「わかっとるやろな!六甲が長野にないことぐらいわかってるんやから!」
懺悔はこの言葉です
自己責任という矛盾に満ちた言葉を胸に、足を前にする無責任を許し給え
ふふふ・・すべての冬山登山者よ・・懺悔したまえ
でわでわ
ミュウレンさん、おはようございます。
まずは上高地での宴会からです。
スノーシューを知らないメンバーもいますので雪の歩き方からですね
雪山を仰げば・・ふふふ・・行きたくもなるでしょうね
懺悔の言葉を胸にね
でわでわ
今年は冬山初チャレンジになると思います(^-^)/
寒い怖い・・でもキレイなんだろうなぁって期待が高まりますね
雪道すらまともに歩いたコトのないちょー初心者ですが、ご指導よろしくお願いします( ̄^ ̄)ゞ
でわでわ
ふふふ・・岩棚でも平気なアルガちゃん
雪道でもケラケラ笑ってアイゼンで走り回っているような予感が(^^;
ふふふ・・雪のおでん大会in上高地・・ですな
新潟組も冬山初めてって言っても・・雪には慣れてるでしょうしねぇ(笑
「雪山コロコロ雪洞大会」もいいかもね
まずは、みんなで日程の検討ですね・・
倶楽部は、やっぱ、二月ですかね。
一月は、個人的に上高地にいる日があるので、コラボするなら、どうぞ
みんなで、いい汗かきましょうか?
でわでわ
なるほどですね、uedayasujiさん。どうもです。
ボヤケた夜景の写真に泣かされた“ごりら”です。
赤ちゃんに“赤”のもみじを見せても一枚の枯葉にすぎませんが歳を重ねたからこそ感じ方や見方が変わる。
見方が変わったところで時代までもが変わるわけではありませんが一人の人間の時間としては重大で重要なメモリーですね。
いまだからこそ。
私なんかは逆に山に入れなくなる時が足音も立てずにやってきているのではないかという寂しさがあります。
紅葉(もみじ)が一枚
時間が許される限り
goriraさん、おはようございます
歳を重ねるごとに時の過ぎ行く早さを感じますね。
わたしは、山岳事故は「体力」が原因の大半であると理解してます。
体力を消耗すると注意力も散漫になります。
したがって、本来は時間をかけた山行を要求されるのでしょうね
喜寿や傘寿になってもアルプスを歩ければいいのでしょうがねぇ
今シーズンも胸に刻むような純白の山並みを歩いていたいものです。
よりよい山行を
でわでわ
冬のお山は、ホント素敵っ(≧∇≦)
実家から見える、南アルプスも雪化粧の始まり…。美しい姿で誘惑してきます…
今年は簡単?な雪山に挑戦したいな…簡単なんてお山はないか…
白い世界に行くと、気持ちが清らかになりそぅ…。
プリプリお姉さん、こんちわ
山というより上高地のようなところまで雪道をスノーシューやアイゼンで雪道に慣れることですね・・
ふふふ・・横岳のようなロープウェイで上がって短い距離を歩いてピーク行くのもいいかもですね。
出来るだけみんなが参加できるような日にちを考えましょう
慎重にやれば雪の登攀には、絶景が待ってますね。
ゲレンデで地吹雪体験もいいかもですが
みんなで考えましょう
でわでわ
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する