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わたしの登山スタイルは、単独行。
そんな自分記録を保存する意味合いで、前年、２４年の１２月からはじめたのが、この山レコでした。
元々、文章を書くことが好きなだけに日記などは私生活に及びます（＾＾；
嫁は、当初写真のアップを怒ってましたが、いまは平気な様子です
数万人という会員の山レコでも、日常で顔を認識するほどのこともあるわけはなし・・ふふふ・・山で針一本を探すようなものでしょ
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ともあれ、そんな登山スタイルを変えてしまったのが、例の標識（笑
数十年も営業を生業（なりわい）にしてきた、わたしですが、山の世界の反応には驚かされました（汗
そこから生まれた「ふふふ・・でわでわ倶楽部」
初めて耳にすれば、おかしな名前ですよね
いままでは、自分発想で他人に聞くことすらなかったueda流登山術。
ところがパーティを組むとなると、そういうわけにはいく筈もなく、へんな話一から登山を考えるきっかけになりました。
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そんなueda流登山の進退窮まった今年の三大プチ遭難を選びました（大汗
第三位
近畿との気候の違いを認識することなく、使命感だけで行った「八ヶ岳」でしょうね。
いつもの深夜出発で、深雪にルートを失って直登するも、30Ｋｇ以上の歩荷に途中で腰まで埋まり「撤退」を考えながら左トラバースで夜明けにようやく見つけた正規登山道・・
三つ頭までが急坂と深雪とのルーファイ。
そこからは強風とブリザード、体感マイナス１０度以下の極寒の登頂と作業
一瞬、帰還できるのかと真剣に考えた初めての山行となりました
同率三位
槍ヶ岳よりの下山での雪渓踏み抜き・・
左俣山道の避難小屋を雪渓の向こうに見つけて何の疑いもなく直進・・
雪渓を踏み抜いて、雪渓の下に滑落！
神秘な雪渓の下からの光景に肝を冷やしました。
流れがなかったことと、落ちたのが1ｍ30ｃｍほどだったので這い上がれました。
ヘルメットは転がって行方不明でしたが（＾＾；
以来、雪渓歩きはポールを横にして踏み抜き対策として歩いてます。
春先の雪渓歩きは、向こう岸にあがる場所の選定が命取りですよ
（経験すれば・・わかります。たぶん生存率30％くらいでしょうが・・）
第二位
新穂高ロープウェイの最終時間に遅れて「廃道」を登攀した西穂高山行
これまでも足を運んだことのある西穂高。
新穂高ロープウェイから、垣間見える細い登山道・・
「あれ・・行けるのかな？」の思いはロープウェイであがった人なら感じる共通の想いでしょう（笑
時間も時間でしたが（１６時３０分より）登山道にある立派な標識は充分信頼できるものでした。
あれは、きっと上からのエスケープルートなんでしょうね。
西穂高山荘は「自己責任で」という見解だったので装備変更して出発。
途中の登山道が崩れているわ、藪漕ぎに近い細いトラバース道が続く小雨の難道でした。
結局、崖崩れの現場を前にして進退窮まり、いつもの山珈琲
４５度から６０度の斜面をながめながらシュリンゲ２本と8.5ｍｍ20ｍザイルにヌンチャク二本、カラビナ数個・・
地図では、標高150ｍから200ｍあげれば駅の近くに出るはず・・
樹木一本づつセルフビレイしながらの藪漕ぎ登攀は、６時間に及びました。
ふふふ・・西穂高山荘４時すぎ到着で、独標で高山警察のレスキューから、無事確認のお電話をいただいちゃいました（＾＾；
藪で15ｍほど落ちたのは、ナイショです（汗
第一位
これは言うまでもなく「唐松岳くだり」ですね。
ヘッデンを車に放置して余裕で帰還できると自負しながら唐松肩の小屋で談笑してしまった時間管理能力の欠如・・
ふふふ・・考えればよく帰還できたものです。
ただ、これも池山荘で泊まって早朝下山でよかったのですがね。
時間がないという状況を的確に判断すると急遽下山する選択はなかったと猛省してます。
事実、下山後に途中三時間も睡眠とっていました
以上、平成２５年におけるuedayasujiの三大過失登山でした。
詳しくは、上記、タグ山行記録からみられます
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しかし・・本当に進退窮まった時の写真・・ないですね（汗
もっともそんな余裕ないのでしょうね。
来年は、「進退窮まれり」の写真を撮れるようにしたいものです
ふふふ・・そんな余裕こそが、一番必要な「時」なはずですからね
平成２５年、山レコのみなさまには、励まされたり、苦言を頂戴したりと本当にお騒がせしながらも、お世話になりました。
多分、来年もあきれた山行を繰り返すでしょうが、よろしくお願い申し上げます。
でわでわ、よいお年を
でわでわ
日出国（ひ、いずるくに）西方上方より 先輩諸兄のみなさまへ
写真 � ，い茲い荵哀弾�への道・・が雪でルートロス・・深雪突入！
写真 �◆ ，�だりゲレンデ途中からのルートロスで塞がれた道！このあと沢に出てしまい万事休す（笑「みそら野」に出ました
写真 �� 唐松頂上より・・この後、ケルンの夕焼けの景色を撮影してヘッデンないのに気付いてしまいます（＾＾；
ことし１年はuedaさんに振り回された気持ちでいっぱいです。
春あたりには本当に死ぬんじゃないかと思いましたが何とか生き延びましたね。
私がいちばん危ないと思ったのは滝谷あたりの雪渓の踏み抜きですね。正直なんにも知っちゃいない人だと思いましたね。過去同じようにシュルントで何人の人が死んだことか。。。
あとは八方のスキー場でのプチ遭難よりも私が問題にしたいのはヘッドランプを持たずに山に入ったことです。これはひどいですね。山を舐めているのも程があるというものです。私の会だったら裸（見たくないですが）にして逆さはりつけの刑か足をしばって城内引きずり回しの刑に処すところです。
ということで今年中に命を落とすと思っておりましたが何とか命があっただけよかったと思います。でも、お気づきのように私はもうuedaさんを見捨てておりますので、来年のことを言うと鬼が笑いますが、どこでも勝手に無茶をしてお亡くなりください。お葬式には参列しませんのでね
私は自分の命を自分で守ることで精いっぱいですし。。。
あー、今年最後に言いたいこと言ってすっきりしたわ
ミューレンさん、こんちわ
ふふふ・・いろいろご心配おかけしました（＾＾；
下山時が注意力散漫になるのでしょうかね
ヘッデンはザックに入っていたのを出したのですから言い訳できませんね（汗
たぶん、来年も冷や汗かくんでしょうか
見たい景色もまだありますので、ぼちぼちやっていきます
今年はご心配おかけしました
来年もよろしくお願いします
でわでわ
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