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思えば、情報サイトとして「山レコ」をヒットして、当初は自分自身の山行記録が残せればいいなぁ・・という想いをもって参加させていただきました。
当時のわたしの山行は、シーズン通じて関西圏で、武奈ヶ岳・十津川村からの大峰山系・金剛・葛城山が主流で、そろそろ鈴鹿に行こうかという矢先でした
とは言うものの、元々、上高地は学生時代からの思い出の地。
三十代には、カメラをさげて山岳撮影や上高地の自然をフイルム(でしたね)に収めるために歩き回ってました。(登山ではないです)
それが、いつしかザックにピッケルで雪山に挑戦するようになってました。
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山レコの山行記録を見るようになると、心は関西圏からアルプスの峰に飛んで行きます

山のフィールドが広がって行くと、その山の楽しみ方の形態も様々見えてきます。
岩に取り付くパーティであったり、板を担いでいくBCスキーヤーであったり、ボーダーであったり、沢をいくパーティに出合ったり、はたまた峠から飛びたつパラグライダーでした。
それを横目で見ながらもいろいろ試行錯誤・・
今年は、スキーにチャレンジしてボルダリングに汗を流すことができました
BCスキーヤーなど目指しているわけではないのですが、敬愛する加藤文太郎氏がシールスキーで山を闊歩したことを思えば、少なくともそれに近い山を経験したいと思ってます。
また、氏が神戸のクライミングチームに参加していたことを思えば、岩講習受講も意義あることだと信じてます。
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さて、平成の世を迎えて、加藤文太郎氏以後の登山における技術革新は目を見張るものがあるかと思います。
考えれば、山レコという情報媒体そのものがすでに革新的な要素でしょうね
「単独行」などを読みますと、道を地元の方に訊ねられたりしては、迷いながらも山行を重ねていたようです。
それを考えると、GPSや山レコ検索などの技術も、これからの山の技術として、しっかりと身につけて活用できるようにしたいものです。
また、ヘッデンなんかも、省エネモードとかいろいろスイッチが存在します。
こういう類もしっかりと理解したうえで扱えるようになっておきたいものです。
さらに、夜間登山が常態化しているわたしが注目しているのは、電池です
わたしが今年から採用しているのは、充電式電池。
初期投資はちょいとお高いですが、充電式だけに繰り返し使用するとコストダウンが計られるし、使用感覚では、低温にも強いように思います。
いままでガーミン単三が二本なんですが、夕方入山翌日夕方下山では、三回の電池の入れ替えを要求されました。
それが、一回の入れ替えですんでいます。
こういったことも改善していくことが、技術の一端かもしれませんね
さて、さらには吸湿速乾の下着・・どれとは言いませんが自分に合ったものを選定し万全で臨みたいものです
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雪山講習・岩講習・読図講習・ロープワークで学ぶことは、入山するなら当然の技術で大事なことです。
そのベースに何を積み上げてトータルバランスをとるのかが大事なんでしょうね
山行形態によっては、アマチュア無線も大事でしょうし、衛星電話も必要になるかもしれないですね。
危機管理の考え方やゲームじゃないけども、経験値アップも大事な要素ですね
その意味では、居住地域の近くでホームのフィールドを見つけて山行を繰り返すことは大事なことですね
とくに、雨天、降雪・・雷雨は絶対に避けねばならないですが、本番で初めて雨の登山を経験するようじゃ、危なっかしいですよね

ホームのお山での雨天幕営、強風幕営、降雪幕営も経験しておくべきです
ふふふ・・いつでも安全に撤退できることが条件ですよ

必要なアイテムと戦闘能力・守備能力アップ(笑
そして最後は、自らの身体を鍛えて体調管理するのも大事な技術かもね

わたしのもっとも大事なお山の技術!
ふふふ・・嫁から山行許可をもらう技術です(大笑
フィールドに到達しなきゃ話にならないですもんね

でわでわ

一枚目 道迷い!万事休す!唐松下山
二枚目 強風のナイフリッジ!唐松下山
三枚目 槍ヶ岳真夜中の新穂高ルート
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