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写真二枚目 昨年でしょうか?武奈ヶ岳厳冬期ですね。ラッセル跡ないですね
写真三枚目 厳冬期権現側から見たキレットと赤岳さま!いいよなぁ〜銀嶺
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9月1日2日3日・・白馬三山縦走
8月24日 頓鶴峯徘徊
7月19日 新穂高から槍平・西鎌尾根・双六
7月5日 白出沢
こうして山行日程を見ると・・入山しているようであるが、9月は嫁との同行登山で8月は大雨にたたられての近場徘徊しただけ。
自分スタイルの夜間発翌日帰還は、なんと7月19日以来である
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法事であったり、急な仕事や墓参りであったり、親戚付き合い・・
致し方ない、とは言えフラストレーションがたまりまくっている(−−;
そのはけ口はと言えば・・今回はガチャ類の購入に走ったようだ

岩場で残置することもないのに「残置を思うと数をそろえるか・・」などと自分に言い訳しながらシュリンゲ数本・・ポイントもたまっているし・・なんて・・ポチッってるし
プーリーなども使うこともマレなのにタンデムなどという奇怪な代物に手を出して1/5システム構築に役立つだろう・・なんて自分に言い訳しながら・・ポチッ
まぁ、しかしポイントシステムというのもセカラしいもの・・
「○月○日にて消滅するポイントがあります」なんて通知くるものだから、カラビナを・・ポチッ

果ては8mmロープでは心もとないなどと、背中が重くなるのを覚悟で9.6mmなどに手を出してしまうし・・
ウルトラライトなどと言われて作った1Kgほどのアドバンテージをあっさりと投げ捨ててしまって

さらにさらに・・アクションカメラなどをネットで検索しているし・・(−−;
自分が何をやりたいのか・・などという文化人的発想をかなぐり捨てて目新しい物をヒマにまかせてネットサーフィンする原始狩猟民族的発想・・
嫌ですね・・
小人閑居して不善をなす・・(笑
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これ、実際の山行の荷造りをし出した昨夜になって、ようよう自らの病気に気づいた次第であります(大笑
現実の山を目の前にすると・・当たり前の話ですが軽量装備を目指します
わたしはいつもザックに詰める前には、すべて並べます。
この時期に決めかねるのが着替えやフリース・ダウンなどの防寒着。
これは現地着にて調整してます。
シュリンゲ・カラビナは標準装備・・ロープ8mm30mは、山行次第ですが鋸山の今回は必需品でしょうか・・登りかえしもあるのかな?でも岩場だしビレィしておけば踏破できるでしょうね
岩を目当てに入山しない限りは、ガチャ類を持つこともないですしね

出だしが夜間歩きだけに、替え電池、灯火類は超必需品!
今は使わないですが、厳冬期には暗視鏡まで装備します。
何してんだか・・ですね

これなどはまったくの趣味趣向の世界ですね

よもやま話になって申し訳ないですが、オンドルなどという装備もあります。
こいつは武奈ヶ岳の厳冬期に使用しました。
マットに温水が循環して・・一月なのに暑い!暑い!(大笑
しかも雪が融解してどえらいことに

さらに4.5Kgですので、お蔵入りしてます

で、結局のところ、わたしの山は、やっぱ山遊び・・ですね。
山岳部のパリパリの山やさんから見れば、オイオイ!でしょうね

すみません・・ふざけてるのでなく、遊んでいるんです・・
遭難しない範囲でね
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純粋に山を歩くだけなら軽量装備なんでしょうね
物見遊山的快楽第一困難回避簡易道筋行脚専門・・なんでしょうか(大笑
先日、pasocomさんが、日記にてハーケン脱落による事故を述べられてました。
そういえば・・岩やさんのガチャ類でハーケンを見かけることもないですね・・
もっとも、わたしなどは山ヤでも初心者なみのメジャールートですので、本格的岩ヤさんと遭遇する機会とてないのですが・・
山ヤのメジャールートにある岩ゲレンデなどでは、ハーケンの甲高い音も聞かなくなりましたね

いづれにせよ、世は登山ブーム・・
非常識というより山の常識を学ぶことなく入山してくる方たちも多くなってます。
そういうわたしなどは、学生時代の聞きかじり生兵法で徘徊してます
こうなってくると、山を指導するのは、山岳会や山道具屋さん、ガイドさんの出番なんでしょうね・・
ふふふ・・日記で「ラッセル泥棒」について記述されてましたね・・
ガイドさん!そんな初心者がいなくなれば、あなたの仕事なくなりますよ(笑
それにしても、ツルギやヤリの大行列を見るとスゴイですね
自然保護と環境保全に遭難対策
相反する課題をどうするのかなんて議論もすべての関係者を集めて討論することも、いよいよ必要になってきたのかもしれないですね。
音頭取るのは、やっぱ遭対協でしょうか

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ありゃりゃ・・いつもながら話が飛んでしまいました・・
わたしは、いつも夏を経験すれば、銀嶺が懐かしく、極寒の幕営では緑なす山を想います
ないものねだりは世の習性なんでしょうか・・
しかしながら、入山時の登山届けも義務化の方向のようです
そんな中で、わたしどもに出来ることって何なんでしょ・・
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今年の雪解けシーズンに、武奈ヶ岳は八雲池でのこと・・
ペアの登山者が、雪解けシーズンにも関わらず八雲池を横断して足跡をつけてしまいますた。
それを見たMさんが「後続の方が池にはまると大変ですから」と注意すると
「登山は自己責任・・一人一人が判断するもの」なんて憮然と言い放ちました
ったく・・瞬間「池にはまれ!馬鹿者・・」と思ったわたし・・(^^;
実際、はまれば助けないわけには行かないのですが・・
登山指導員や登山監視員などを作って積極的に指導に当たる体制作りが急がれるのかもしれないですね・・
あらら・・とんでもない話に広がっちゃいました・・
でわでわ

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