|
また、アベなる首相は、今更ながらに「女性の社会進出を支援する」などと間抜けたことを申しております。
しかし!そもそもわが「豊葦原瑞穂の国」のクニタチは、天照大神(アマテラスオオミカミ)なる女神さまでございます。
むっ?彼岸と関係あるのか?とのご質問でしょうか(笑
ふふふ・・この女神様・・太陽そのものであり、アマの岩戸の逸話こそ、今で言うところの日蝕であることは、賢明なる皆々さまのご存知あるところ・・
つまりは、わが国においては、日を祭りたてまつる「日願」(ひがん)が、大元のありようだったのでございます

さらに、時代をのぼりまして彼岸とされた行事を設定した時期は、秋分、春分です。
これは、夜と昼の長さが等分になる暦の肝心要の日でございます。
____________
資源の乏しきわが国に繁栄をもたらしたものは、資源を輸入して加工し付加価値をつけての輸出でございました。
これは、大和民族の特性とも言うべき資質でございまして、遥かなる平安の古(いにしえ)より半島よりの文化を昇華し独自の日本文化を開花させてきたもの。
死して彼岸に至るとの、釈迦の教えを素直にきいて昼夜平等になる秋分・春分にその教えを繰り入れたこの国の知恵には、今更ながらに驚きを禁じえないのでございます。
その故でしょうか?
遥かシルクロードを経由した法華経一部八巻二十八品を頂点とする三千経の中では、「彼岸」は死して悟るという「浄土思想」も含まれておりました。
その経文では、この世は「此岸」(しがん)で苦行の地とされ、死して彼岸に至るというもの。
つまりは彼岸が浄土で広大ならば、彼岸を夏至と冬至におこなうべきところを、等分の秋分、春分に執り行ったわが大和朝廷の偉大なる知恵はいずこより涌き出でたものかと、凡愚のわたくしめは、ただただ驚くしかないのでございます
____________
彼のようなことを、嫁に申し上げたところ「行くのがイヤなんか!」と怒られた上に「先祖を敬うことを知らない犬畜生!」との罵詈雑言(^^;
なんという非文化的思考で罵られる謂れやある!!ですが・・
我が家における、アマテラスオオミカミだけに天の岩戸にお隠れになられても困惑するのは、わたくし・・
理屈もわからずに習慣だけで行動する嫁の思考回路は、わたくしめには理解し難いのでございます。
ともあれ、本日の土曜日は大阪市所有の浪速区トレーニングセンターにてジムをお借りして、この理不尽な罵詈雑言を浴びせられた身体を運動により清めてまいる所存。
以下、山道具の手入れをして次の山行に備えたいと思っております。
__________
嫁?嫁は月に二回の陶芸教室でございます。
文化的思考回路の欠如が、いかなる芸術を生み出すものやら・・それもまた見物(みもの)といえば見物。
などと、週末の朝をボヤイテおりますわたくしでございました

駄文容赦・・ でわでわ

昨夜は、芥川を読みすぎたようでございます(当然、足元にも及びませんが

いつぞや私が自身の日記に書いたことですが、昼夜の長さが同じになるなどという理由で「国民の休日=祝日」としているのは世界中でも珍しいのだそうで、その期日は地球の公転速度によって毎年変わるのでなんと国立天文台が毎年決めているというのも珍しいことです。
このように決められた祝日ですが、多くの人にとっては「彼岸の中日」ということで墓参りの日のようですね。
なぜ、昼夜の長さが同じになると墓参りするのか?さすがの私もそこは理解しておりません(^^)
しかしまあ、先祖を敬い自分の存在に思いを寄せるなどと言うのもなかなか無意味ではない行為だと思いますね。
天文学的にも「生命とは何か?」というのは大命題。他の天体に生命がいるのか?と言ったときに「生命」の定義が問題です。石ころはもちろん「生命体」でないことは誰でもご存じでしょうが、サンゴのように一生動かない生物さえもいます。では「生物」とは?
それは「自分は死して次の命を繋ぐもの」ではないか、と。
手塚治虫の「火の鳥」じゃありませんが、不死の体を授かったらそれはそれでつらい。命はバトンタッチで繋がることで意味をなしているようです。
そう考えると墓参りもまた乙なもの。天気の良い今日あたりいかがでしょう。
おはようございます
仏法の知恵は、石ころにも生命を見てますね
宇宙を生命体ととらえ、地球を生命体ととらえてます。
人間の爪は?・・命あるもの
足の裏の角質は?伸びきった髪の毛の毛先は?
地球生命体の人間における角質のようなものなんでしょうね・・石ころって(笑
地・水・火・風・空・・深遠な面白い考え方です。
しかも、そこに成就壊空の輪廻を説いてます。
墓参りで自分を問い直す・・pasocomさんの人間性に拍手です
嫁は、墓参りのあとのレストランをネットで探してます(大笑
「無鹿(むじか)に行こう!」などと・・(鹿肉のレストランです)
墓参りのあとは精進料理!鹿の肉を所望するなどと・・バチあたりです
でわでわ
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する