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写真二枚目 使用していた地図類
写真三枚目 氏の登山道具
○撮影許可をいただいて商業目的以外の使用を許可していただいてます
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9月28日(日)は、朝からお墓参りするとともに、足を延ばして日本海は、「松葉ガニ」の水揚げ日本一の浜「浜坂」を訪ねてまいりました。
神戸は、六甲山から日本海の海岸の村「浜坂」
加藤文太郎氏が、これを歩いたという逸話・・
連なる山々は、1000mほどとはいえ、浜坂までは、160km以上の長丁場です。
俊足健脚との評判ですが、実際に車で走るとそのすごさに今更ながら驚かされます。
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中国道は、舞鶴自動車道に続いてさらに、春日ICから和田山方面に・・
亀岡あたりまで自動車専用道路が開通しており、この道はさらなる工事が続いております。
山また山の道・・但馬牛の産地から山が途切れ海岸を目指す平地になって、水産加工工場がちらほらしてくると、そこが目的地の浜坂。
そこに「加藤文太郎記念図書館」」がありました。
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館内の一階部分は、図書館施設で二階が「加藤文太郎氏の展示室」
愛用のピッケル、ふるびた登山靴、使用していた地図、ザック、スキーに登山道具が展示され、氏の足跡がしるされたボードや氏が撮影した山の写真に、愛用のカメラなど、狭いスペースですが、内容は充実してます。
撮影は「自由にどうぞ」とのことでカメラにおさめてまいりました
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驚いたのは氏の使用していた地図。
内容を精査すると等高線のしるしはないものの登山道などはいまと遜色のないものでした。
それにしてもうれしかったのは、氏の愛用した夏用ピッケル。
85cmの細身は、わたしの夏用ピッケル90cmと極似の代物(笑
また、スキー板はさすが大正年間だけ木製のごついもの、これを背負って山を徘徊していたのですね・・
ともあれ装備などを見ながら氏の偉業を改めて考えさせられました。
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さて、心配なのは御嶽山。
ここは3000mへの誘いの入り口といっていい山。
実際、わたしも登山を始めたいと言うケンタロ君を連れて今年も春先の雪をかきわけて登った山です。
頂上付近に心肺停止の方が多くいるとの情報に行方不明者43名(8時情報)と聞き及んでます。
楽しい頂上の様子が手に取るように分かるだけに、居たたまれない想いです。
ご家族、関係者の方々にお心落としのない様にと祈っております
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山にはリスクがつきもの・・とはいうものの・・
今更ながらに山に向かう心構えを考えなおしたいものです。
ともあれ二次災害の起きないことを祈っております
でわでわ


確か、自分の結婚式にでるのに、神戸の和田岬の寮から六甲を越えて浜坂まで歩いた。というお話しですね。
Mikuniさん、おはようございます
まぁ、日本海から北アルプスを縦走する人もいるのですからねぇ(^^;
ただ、当時の装備で山々を駆け歩いた加藤氏の気力と体力に敬服します。
しかし、大正の時代であっても、地図は結構なものがあったんですね
ふふふ・・記念館でTシャツとマフラー、ポストカードを購入しました。
また、レコできればいいのですが・・
でわでわ
今回は展示品に手を触れるような非常識な行為はされなかったのですね。
良いことだと思います。
山に向かう心構えを考え直すこと、良いことだと思います。
もう二度と
http://www.peeep.us/dd17888a
のような不敬な行為を行わないよう、山岳信仰を含めて山を愛する者として願います。
おはようございます
すみません・・いつまでたっても子供のようなところがあって(#・・)
御嶽山は驚きました
一日も早い下山を祈ってます
でわでわ
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