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写真二枚目 ちょいと山ガールを気取って!(リタさん言う処のやんばぁです
写真三枚目 やばいよ、やばいよ!(??どうした?
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わたしは大阪の繁華街に近い場所に居を構えている。
近所はワンルームマンションばかりで分譲マンションの地域ではない。
大阪を代表する繁華街「ミナミ」まで徒歩10分という立地から職場をそこにしている人たちが多いと思われる。
南米・アジア・欧米からの人たちが1/4に及ぶ。
実際に顔見知りの方は、英語教師であり外資系の会社員である。
彼らの日本語は達者で、日常会話には支障がない。
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彼らが一様に言うのは日本というのは「安全な国」であるとのこと。
女性が夜に一人歩きして不安がない。
銃を所持していない(^^;
みんなが親切である・・など。
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こんなご近所の様子なのですが・・
日常生活では、わたしは危険を意識したことなどない。
わたしの居住環境で危険という感覚に襲われるシュチュエーションとは・・
台風による豪雨・強風・落雷や地震、火災など・・ですね。
はい、ちょいと回り道しましたが

これはお山のお話です
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さて、みなさま同様に、わたしにもホームと言っていいお山があります。
ほとんどのルートを何度も歩いた経験から、この地域に限り、地図の間違いを指摘することができますね(笑
もちろん、それでも踏み外しによる怪我など予想外のことが起きることには違いなどないのですが・・
元来、生活圏でない山に入るということ自体がリスキーな行為なのは間違いがないですね。
となると・・
日常でも危機意識が呼び覚まされる状況とおなじような場面が、山で起こるとなると、これはかなりのリスキーなことと判断しなければいけないですね。
まして、その山行がはじめてのルートだったりすると余計に神経を尖らせる必要があると思います
それでも降雪を覚悟で、ホームのルートを歩くことはあります。
名目上は「訓練」と自分で言い聞かせてはおりますが・・はい。(^^;
夜間に猛吹雪で、岩の急坂登攀中にマイナス10℃でのビバーク(汗
こんな状況もある意味、安全を担保したホームで体験してきました。
ホームのお山に山を教えてもらいましたね

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ともあれ非日常の山では、日常でも危険と感じる悪天候には充分にご注意を!
という、至極、当たり前の話をクドクドと持って回ってのお話でした

平地では10mmの雨は下水に流れて・・どうということもないですね
山では沢に水が集められそれが急流を形成して押し寄せてきます。
冬であったとしても行動中は汗ばむもの。
雨具などで身を包み込むと、汗ばんで体力が低下するために脚があがらなくなり行動が制限されてしまいます。
厚着をするとどうなるか、水分不足がどうなるか、食べずに登るとどうなるか、背中が重たいとどうなるか、靴紐がきれるとどうなるか、アイゼンがないとどうなるか、薄着で登るとどうなるか・・
ホームのお山で試しておきたいものです
この連休は天候不順のようですが・・
山・・行きたい!の想いは中々押さえ込めませんね

でわでわ

皆様の山行が安全で楽しいものでありますように・・

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