写真二枚目 小雨とガスの刃渡りですね
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昨夜、甲斐駒登山道より無事下山してまいりました。
山行の内容はレコでね
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-545350.html
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さて、この七丈小屋からのウェザーストップなんですが・・
「あと一時間くらいで雨になるから今日は昇らないほうがいい!」
この忠告が小屋の方からの話だけに、どうしても聞かざるを得ないでしょうね
山小屋というのは、遭難救助の責務を負っていると聞かされたことがあります。
実際、遭難者に一番近いであろう場所に居るのが小屋の方々。
新穂高の登山相談所でも強行登山をする者があとを絶たないようですね
ただ、何か事故ったときに一番迷惑をおかけするのが小屋の方であるのは異論をまたない話ですね。
古い話ですが・・雪山賛歌にもありますよね
♭荒れ〜て くるうは なだれ〜かふぶき
おれたちゃ そんなものおそれはせぬぞ〜
恐れはせぬのは勝手ですが、雪崩れや吹雪でそうなんすると人様にご迷惑がかかるというもの
いままでも雨や吹雪の登頂は数あるのですが、小屋からの注意ははじめてでした。
もちろん、聴く耳もたず!でもいいのですが・・
やはり、その山のプロフェッショナルです
実際に、雲の間に晴れ間もあったのですが、下山開始20分で風に雨の匂いがしてきました。(わかりますよね?雨の匂い・・
で、五合目幕営地点でアタックザックをばらしていると大雨でした。
これとて15分ほどで小雨小康状態になり、下山開始で霧雨・・刃渡りを過ぎたころに雨が降りはじめましたが、さほどのこともなかったです。
さて・・小屋からの忠告・・
あなたならどうしますか?
でわでわ
私が登った時、小屋の前にオヤジさんがいらっしゃいましたので、「おはようございます。」と声をかけました。
しかし!完全無視。
何の反応もなくオヤジさんは小屋の中に引っ込んでしまったのです。
「愛想のないオヤジだなあ・・・」と思ったものですが、まあ山小屋のオヤジなんてどこも同じようなもの(^^)。気にもせず記憶にも残らなかったのでした。
しかし、そのオヤジがuedaさんにわざわざ「登らない方がいい」と声をかけたなら、私の体験からして相当の重さがあったのだと思います。
本当に思わなければ、人に声をかけるような人じゃなさそうでしたから。
こうしてみると、やはり「郷に入れば郷に従え」じゃありませんが、山のことは小屋番さんが一番わかっている。
その助言を聞き入れたuedaさんの判断は正しかったと思います。
おはようございます
その前の晩にルートロストして何時間もかけて来ただけに・・ね(^^;
それが、あの人の行動がおかしくて・・話をしたいのが見え見えなんですが
最初、小屋から出てこられたので「おはようございます!」って挨拶したんです。
そのときは登山客かな?って感じでしたが、ジロリと見ただけで挨拶もなしで扉の向こうに消えて・・
その扉に「関係者以外開けないこと」らしきことを書いた張り紙が・・
ここの人なんだって思いながらベンチで水分補給してると、又顔を出してテンバの方に歩いていかれました。
それから帰ってくると、わたしの方に来ての言葉が・・
テンバの人などに忠告して回っていたようですね。
山のプロの言うことですから、素直に聞き入れましたが・・さすがですね
ちょうど半時間で雲の晴れ間が消えて、風に雨の匂いがしてきました
五合目に帰る直前に小雨でテントに入った途端の大雨でした。
やっぱ忠告は聞き入れたほうがいいですね
それでも・・同じ登山客や自分の知っている山では・・自分の判断を優先するかもしれないですね。
でわでわ
なんとなく天候の推移を予測できそうなのは・・北アの新穂高周辺と比良山系でしょうか・・
八ヶ岳は、pasocom気象台におまかせします
uedaさん、こんばんわ。レコのほうは先に読ませてもらいました。なかなかこわたのしい経験をされたようで。自分には絶対にありえない状況ですけど。
>あなたならどうしますか?
びびりなんで、そういう天候の時は言われる前にすでに撤退を決めていると思いますが、うん、地元でこの山のことを一番知っている人が言うんだから間違いないと、いい理由づけにさせてもらうと思います。健脚でビバーク準備やGPSもあって、そうなったらそうなった時のことと突っ込める人は羨ましいですけどね。装備は金さえあれば買いますが、健脚と経験だけは金では買えないのでたぶん一生突っ込むことはないでしょうね。たぶんその後の天候次第では小屋に泊まるという選択肢もあると思います。
s-katayamaさん、おはようございます。
コメントありがとうございました。
小屋休憩中は、曇りながらも少しは青空もあり「?」でした(苦笑
当然、自分なりに天候も調べて午前中は0.1mmの降雨で午後に向かって1mm(時間当たり)の降雨という基本情報は持ってました。
ただ、今までの山ヤさんを見る限り天気図を書いて常に天候には敏感であること。さらに北アルプスで天気予報なるものがいかにモロク崩れ去るものかを体験してきたこともあり、半信半疑ながらも従いました。
ここには、甲斐駒が初めてという要素が90%あります(汗
それと・・ふふふ・・又、来りゃいいや なんてお気楽モード思考ですね
装備は自分の山行に合わせて整えてきましたね
昼間のメジャールートならスマートホンアプリで対応可能でしょうね・・
夜間のお初のルートでのルーファイでは地図とGPSが命ですが・・
今回は大笑いでしたね
命綱の地図が、廃道なんてねぇ〜「こんな道じゃないはず・・GPSの指示範囲を広げてどこかに、それらしい道がある」と探しながら獣道を歩いてました(糞でそれとわかります)
いづれにせよ、プロの忠告には従うほうが、いいようですね
でわでわ
時間があれば、のんびり山行したいものですが
uedayasuji さま
とりあえず、、、お疲れ様でした。
無事に下山でなによりです。
んで、初回ですから。
毎回お初ということで心新たに行ってみよ―ジャマイカ
次回暗い時の出立は竹宇からがいいと思います
で、七丈小屋先ルートはすげー明確ですが、すぐに森林限界超えて樹林帯なくなるし、登りきっついし、アスレチック本番なので、雨降ってるとこの時期は冷えぇ〜
登りはOKだけど、、、下りではたぶん難渋
夏だけど2回ほど雨の時に経験、、、
山頂滞在時間短かく、することなく下山はやっぱ山行ではなくトレーニングで修行となるっす
特に、、、遠方よりの際はせっかくだからもうちょっと、、、
私もそんな傾向はありますは
小屋番さんこわそーだけど周辺の整備完ぺきに。この何年間かの改善・変化は著しいです
で、ここ、お楽しみ、 いっぱいあるから何度でも行きましょう
惚れたでしょ
芋殿、おはようございまする(って・・日本語へん
甲斐駒のルートは面白いですね〜
しかも今回は、ルート図が違うなどという「初体験」
信用という言葉を真剣に考えさせられました。
下山合流地点で沈思黙考・・マジ・・
人間の思い込みの怖さを痛感。
世の中に絶対なんてない!などと「真・善・美」の価値観さえ信じなかった若き日の暴論を思い出しました
な〜んちゃって(笑
南アルプス・・あの20時間で会った人がペアの二人。
自然が残る山域に山のあるべき姿を考えさせられましたね。
ふか〜い落ち葉を踏みしめていると、雪のアイゼンの音にも似てすごくいいです。
小雨でなければちょいと合流から登り返したかったのですが・・
あれ・・積雪の厳冬期が面白そうですね
ただ、五合目までで十分ですね。
ふふふ・・厳冬期に五合目幕営山行
あの岩のくりぬいた中でテント張ると叱られるのかしら?
誰にも会わないという山では当たり前のことが、北アルプスでは稀なことになってしまいました。それが、あるというだけでも南アルプスはいいですね(天候不順で誰もいかなかっただけなのかしら
いずれにせよ、ボチボチ遊びによらせていただきます
でわでわ
梯子とか鎖の山は・・どちらかというと苦手です
ハァハァのロング急登攀がいいですね
☆こんばんはウエダさん☆
七丈小屋の小屋番さん、そんなにオジサンな感じしませんでしたけどね〜アッシの方が、よりおじさんだった感じですけどね〜(笑)スポーツ刈りっぽい髪型の痩せた方ですよね 伝説のクライマーだったんですね!?
ちなみにアッシの時は普通に挨拶かわしてくれて、特に偏屈な感じはしませんでしたけどね〜
ただ、
去年アッシが行った時は翌日に台風が来るという事もあって登って来た方全員に「今日中に下山するように!」と注意喚起してました
かわいそうだったのはテント泊装備の人達で、重いザック背負ってやっとたどり着いたのに、、
「ザックを置いて山頂まで行っていいから今日中に下山するように!」
「北沢峠まで行っても明日は台風でバスは通らないし土砂崩れもあって帰れなくなるかもしれない!」
という事で北沢峠まで縦走するのも止めてました。
結果的にそれで良かったんだと思いますよ〜
ちなみに当日は(土曜日)雲は多いものの晴れていました。雲海が見事でしたけどね〜
Cさん、おはようございます〜
前の晩に散々な目に会って、小一時間ほどで七丈小屋に・・あと二三時間!
な〜んて思ってたんですが・・
小屋から出てきて挨拶したんだけど(^^;返事なくてそのまま引っ込んで・・
一瞬、鳩時計みたいなおっさんやなぁ なんてね(苦笑
曇り空に少し薄い青空が見える状態だったので、さほどに急激には雨にはなるようにはとても思えませんでした。
でも、ちょいとオーラのある方でしたよ(汗
も一度会いに行きます
今度はまともなルートでね(笑
でわでわ
軽い背中で朝の三時スタートくらいがいいかもしれないですね
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