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写真二枚目 飛騨沢、まだ雪が少なくてデプリ跡もないですね
写真三枚目 こんな服装が今年初頭からの標準雪山仕様です
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22日午後10時の白馬周辺での地震・・
わたしが新穂高無料駐車場に到着してGPSを入れたのが17時すぎ・・
「おかしい・・」と感じたのはその直後です。
いつもなら、素直に方向を示す矢印の反応が非常に遅かったんです。
夜空には星が煌く晴天だけに衛生信号ロストでもなし・・
もちろん登山口ですので、そのことは気にすることもなく登山準備にはいります。
これが初見の山やルートなら地図からコンパス総動員で原因究明なんですが、かって知ったる蒲田右俣林道経由の槍平ルート。
ここで怖いのは、沢筋から向こう岸の入り口探索のみですのでGPSも現在地確認のみの使用です。
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GPSの最初の使用は白出し沢を渡ったところ・・
何気に見るとルートが沢方向・・？？ですが、ついGPSを辿ってしまいました。
後で思えば、見知った登山道入り口だけに悔やみきれないのですが（＾＾；
沢筋までおりての進行に、突然ルート100ｍほど下を歩いているような表示！
おっと！ヤバイで山方向がコンクリートの壁・・それでも未練他らしく壁際までラッセルしながら薮を見上げて・・こりゃ、ダメだと後戻りでした。
最初の地点まで戻って記憶を辿ります。
白出し沢の第一砂防堤防！その横でした（最初から考えろ！つぅの！）
思い出せば何のことない20ｍほど上流の登山道入り口・・情けない
まだ、ここでもGPSを信用しながらも「ちょいとおかしい？？」
ブドウ谷・チビ谷は、雪道一本の何のことないルートで恐怖の滝谷小屋下まで来ます。
ルートはわたしの記憶よりも下目でしたが、雪道ですので整然としてます。
問題は岩場で消えたルート・・またGPSに目をやると右手上流方向・・また、それに沿って踏み跡もあって・・それを辿りながらも岩場だけに太ももまで踏み抜きながら新雪のような柔らかい雪のラッセル！
こうなると面白くて上流へ行ってはうろうろラッセルして・・足が攣ってダウン
痛てて・・
でザック降ろしてサーモスのお湯で一息つきながら太ももをマッサージ・・
誰もいないのを幸いに小梅太夫もどきに「チックショウ！！」と叫ぶuedaでした
このときに気づくGPSの不可解な動き・・
日記で、盟友pasocom氏より指摘いただいた白出し沢でのGPS徘徊と肉離れ！
で、何気に調べると・・ありました！
http://jishin.jpn.org/terrestrial-magnetism/
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プレートがずれると地震が発生するようですが、電位に変化が生じて地磁気が狂うようですね
白出し沢の時は、あくる日の昼に穂高平小屋のデッキでラーメン炊いて横になったら・・グラグラ揺れて飛び起きました！
今回は、滝谷出合でラッセルの最中ぐらいかしら？
まったく揺れを感じなかったです、というよりラッセル雪遊びですので揺れても分からなかったでしょうね（ガキですね、まったく
次回よりGPSの作動遅れは地震警報という要素も頭に叩き込んでおきます。
ひょっとすれば・・落石・雪崩れに対して早めの回避行動をとれるかも知れないですね
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さて、シーズンインの雪山・・
大阪から飛騨沢を予測するのは不可能ですね（写真二枚目・・
気温20℃の中で準備すると冬仕様のレイヤーは暑すぎる？としか思えないです
参考になるのかわからないですが、今回の服装です。
オーバーオールの超冬仕様ハデハデウェアー！（写真三枚目）
（これはポンチョ羽織って雪洞でそのまま寝ても大丈夫ですよ
）下着は吸湿速乾の長袖（薄手）に半そでを上に（暑ければ半そでを脱ぎます）
タイツは薄手の吸湿速乾で、靴下は、薄手に通常の登山用靴下の二枚重ね。
これで槍平まで上がって幕営で、着替えます。
わたしは食事後の温まったテント内で素っ裸で身体を拭いてパンツまで着替えてオネンネします（クセですね）
アタックの服装は、下着は伝次郎先生の厚手のブレスサーモ上下（写真一枚目）
これにナイキの厚手の目の細かい吸湿速乾のセーターを着込みます。
マイナスでもこれで充分ですね。
アタック時には、ザックにモンベルのフリースと一応はポンチョ（笑
雪に穴を掘ってポンチョで身体をまとって入るとぐっすり寝れます（武奈ヶ岳で確認済み
マイナス5℃しかなかったですが・・）もちろん靴はモンベルアルパイン3000冬靴にゲーターは長めのしっかりした物。
靴紐は通常よりも長めのサイズを使用して足首で回してしっかりと固定。
毛糸の帽子は二種類。
ひとつは行動用で、ひとつは就寝時に（頭から冷えます。行動用は湿るからNG
手袋は、フリース仕様とナイロンのようなものに、念のためのグローブ。
サングラスは二種類用意して雪目対策を。
ヘッデンは、NAOとMIIOを準備してガーミンと合わせて替え電池12本体制。
水は、イロハス1.8Lにサーモスは1.8Lと1.8Lのハイドレーション（多分、凍らないと予測）
シュラフはモンベル＃3とシュラフカバー・エアーマット・ソフト像足
今回はステラリッジ�気硫道斗諭ΑΕ侫薀ぅ掘璽箸六�ってこなかったです（甘い！）
で・・忘れちゃったスコップ！・・だめですね・・
以上、シーズンインueda装備の一部でした。
でわでわ
昨日のuedaさんの日記にあった「土曜日・・GPSが狂いまくり・・初めてです。これ・・白馬の地震と関係あるのかしら。」
というのをその後も考えていました。
確かに地震や地殻変動と地磁気の乱れは関係があると聞いたことがあります。
しかしGPSというのは、そういう自然現象とはまったく関係ない「人工衛星による三角測量」で行われているはずです。
詳細な理屈は私などには知る由もないのですが、GPS衛星というのはアメリカが打ち上げアメリカ軍が運用しているもので、確か24機ほど飛んでいるかと思います。
それぞれの衛星が己の位置と現在時刻を発信しており、私たちはその電波を3機以上から受信することで、自分の位置を測量させているということだと思います。
これらの衛星から届く情報は「電波」であって、GPSはそれだけを頼りに計算しているはずだから、地磁気などの外部ノイズは関係ないと思うのです。
沢筋や密林など電波が捕らえにくい地形の場所では位置情報が不正確になる怖れが大きいです。今回の現象はやはりそういう原因ではないでしょうか。
おはようございます
GPSは車のナビもしかりですね
ナビの出たてのころに、軍事転用できないように信号補足機能を低下させていると聞きましたね
いまはどうなのでしょうか・・輸出禁止処置がとられてましたが・・
いつも使い慣れているGPSですので分かるんですが、とんでもない動きでしたよ
50ｍほどいきなり跳んだり南向いたり北向いたり・・足が攣って行動停止だったのでGPSを15分ほど確認できました。
ともあれ、やはり地図コンパス高度計の三種の神器に補足GPSですね（苦笑
登山・・いろいろな知識が必要な時代ですね
携帯の電源切っていて嫁に怒られました。タブレットは車の中だったし・・
「震度6で崖くづれで岩の下かと思った」らしいです。
今回は正直に「北アルプスの槍ヶ岳」と伝えていましたので余計に心配したようです
スキー場もオープン真近でたいへんですね
でわでわ
被災者の方々には心よりお悔やみ申し上げます
こんにちは
地磁気の乱れによる不具合ってGPSの他には何かあるでしょうか？
地震の時は八方池におりまして、
ビーコン訓練の際に、いつも頼りになってる相棒がなんだか微妙だったり、
八方池だってのに携帯圏外だったり
知識不足で何がなんだか分からず。。
因みに震源地に程近い八方池で寝ておりながら、気がつかなかったわたくし
もちろん他のメンバーは地震に気付いたようですが、まさか震源地ジャストで近くでは震度６強だなんて思ってもみない程度でした
これも不思議なのですー
hirappe さん、コメントありがとうございます
ストライカーという雷を予測して警告音を発する機械があります。
これなどは、まともに静電気磁気を検出するのですが・・こいつが誤作動した経験はないですね。
ただ、これを身につけるのは曇り空予測のおりだけで、二三年まえに西穂高で鳴って小屋まで逃げ込んだことがあります。
＞八方池で寝て・・
あらら・・こりゃ爆睡ですね
山でそれだけ寝ることができれば、一流の証明！（ホントですよ
＞これも不思議なのです
いえいえ、ど根性に拍手です
でわでわ
そのうちどこかでお会いできそうですね
去年の春だったか、NHKで立山黒部ルートの「雪の大谷」の除雪隊のことをレポートしていました。
道路開通の一ヶ月以上前から十数人で山に入り泊まり込みで大型除雪車で雪を掻いていくんですがそもそもどこに道路が埋もれているのか見た目にはまったくわからない。そこで除雪車には数千万円もするGPSを搭載しているんだそうです。
これだと道路のセンターラインから何cmとはずれないんだそうな！！
GPS衛星から送られてくる現在時刻は100億分の1秒精度だときいたことがあります。光は秒速30万kmですから、これで衛星までの距離が、従って自分の位置も3cm精度でわかるわけで費用さえ掛ければそんな測定も可能ならしい。
以前は軍事要因で時刻精度を落とすなどの作戦があったようですが、現在ではほとんど民生利用が主になって精度を落とす操作はしないことになっているんだそうです。
もう少し世の中が進歩して安いGPS受信機が出れば、道迷いなんて「前世紀の遺物の死語」なんて言われるようになるかもしれません。
もっとも、そういうのもちょっと味気ないような・・・。
pasocomさん、わたしも観ましたよ、その放送！
ぎりぎりの除雪を余儀なくされるので高機能の最高級GPSと言ってましたね、そういえば・・
探偵会社で車にGPSをつけたり、ストーカーが、相手にGPSつけたりと時代は高機能志向ですね（苦笑
たしかに大阪の電気屋街では、隠しカメラや追跡装置などを売ってますね・・
わたしも・・実は・・赤外線暗視カメラを買いました（三年前です・・）
夜間にこれいいかな？なんて・・
ただ、乾電池単三8本仕様で重いので一回だけ武奈ヶ岳で試用して・・お蔵入り（＾＾；
道迷い撲滅は無理でしょうね（笑
道に迷う人は、地図コンパスなしのヒューマンエラーが大半でしょ？
GPS装備まで考える人こそ、本来GPSはいらないというパラドクスですよ
○億分の一の時刻性能なんて・・人の生活には無意味なようですね・・（苦笑
下山予定時間・・16時から23時って書いてますので（汗
でわでわ
どもども
詳しいことは分かりませんが検索してたらこんなのを見つけました。
http://swc.nict.go.jp/gps
「地磁気嵐に伴って電離圏の全電子数（TEC）が変動しGPSなどの人工衛星を使った測位に影響を与えることがあります。」
だそうです。
「GPSケア情報」なるものがあるのですね。
独立行政法人のサイトだから信ぴょう性ありだと思います。
しかし地震の日は特別変化はなかったようですね。
局地的に変動とかあるのでしょか？…んー。分からないのでやめておきます。
地磁気の狂いにより鳩やミツバチなどがうまく巣に戻れなくなるらしいのでウエダさんの今回の道迷いも原因はこの辺にあったりして（笑）
アルピさん、こんばんわ
沢筋は、ホント苦手です。
もっとも昼間なら向こうに赤テープあるんですが（＾＾；
探索も半分面白がってますけど（苦笑
だって、黒戸尾根のさいは必死でしたから
新穂高などは向こう岸で前後50ｍも動けば登山道ですので、この時期なら危険は少ないですね
それより面白がって雪を掻き分け遊んでいたのが返す返すも悔しいですね
まさかまさかの太もも故障ですから
やめときゃよかった、岩の上を歩いておけば問題なかったんですけど
動物的本能で動いているから磁気機能が狂った？？（大笑
それにしても雪山うろうろは楽しいですよ
どっかで会いたいね
でわでわ
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